岡田さん

今日の巨人−阪神戦は、延長１２回引き分けになりました。

巨人としても、阪神としても、どちらのチームにとっても勝てた試合を勝ちあぐねたという感じじゃないでしょうか。

巨人は、やっぱり今期のチーム初エラー・坂本のトンネルが痛かったですね。やはり、三振か四球っていうピッチャーは守り難いということでしょうか？延長に入ってからの拙攻もここ最近の巨人打線を考えると予想外でしたね。

阪神も同点後のチャンスで逆転まで持って行けなかったのが痛いところ。序盤で言うと、アクシデントとは言え相手先発投手が２回で降板、その後のロングリリーフの栂野もいきなりホームランを打たれて動揺しているという中で攻めあぐねたのは言えるでしょう。


この試合展開を最も上手く表したのが・・・。

解説の岡田前監督の「なんというか・・・、伝統の一戦らしくないですよね。試合がしまらないというか・・・」という言葉です。

・・・岡田さん、解説めちゃくちゃ上手だと思うんですけど・・・。

かなり的確ですし、聞いていても嫌な感じ(しつこい)がしないです。

おそらく東京ドームでの巨人−阪神戦ではかなりの回数で岡田さんの解説になりそうですが、今のところ面白い感じがします。

・・・でも、去年までのこととはいえ、あんなに阪神の内部事情を話してもいいんでしょうか？(笑)