
ナックル投手
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キャプテンジーノ
2010年05月20日 09:27 visibility55

最近50になりました。
今年51。
飲み仲間がこの前「もう使わないからあげる」といって
スピードガンをくれました。
よく集まる仲間と毎回計って競っていますが
若いやつらに比べると
だいぶ力が落ちています。
数字で表されるから目に見えてわかります。
冬場は体も硬く週に一度のキャッチボールじゃほぐれないのかな〜
なんて思っていましたが最近、暖かくなってきても、文字通り数値が伸びません。
ストレートで80〜90Km/h
早い球投げるやつでも終速で
最高120Km/hに届きませんが。
あー年か!なんてあきらめていましたが、そのとき頭の中で何かがひらめきました。
ウェイクフィールド投手(ボストン)
今年はどうしているのかな?
あの100Km/h前後の山なりの球にメジャー打者が空振りもしくは内野ゴロの山。
・・・ん?・・・これか?
毎度変わったことに挑戦するのが好きな私は
(両手投げ・変則牽制球などに挑戦・どれも実を結ばず)しかしいまだ継続中
の中に「キャッチボール常にナックル・またはフォーク」
というのがあったことを思い出しました。
近々試合があるので1〜2回はピッチャーの役が回ってきますので
そのとき試してみようかなと思いました。
そこで昨日、より実践的にマウンドからバッターを立たせ数球投げてみました。
打ってももらいました。
結果は(バッター役の人の意見)
「全球ナックルだと見られてしまう」
「ストレートと混ぜたほうが効果的」
「まずストライクが入らないとはじまらない」
「5球に1球はすごい変化をする」
「カーブと混ぜるといい」
「2ストライク後にはかなり効果的」
という意見でした。
実際外野に何球かかっ飛ばされました。
でも少しに可能性が見えてきました。
スピードばかりじゃないコントロールさえ付けばかなり使い物になる。
一筋の光が見えた気がしました。
スピードガンで球速を計ると70Km/h。
「わだば、ナックル投手になるだ!」
51の初夏。天に向かってひとりつぶやくのでした ウェイクジーノ
- 事務局に通報しました。

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