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サッカー練習

我が家は、三人息子。

夫は「もしきみたちがサッカーが好きじゃないって言っても別にいいよ。
野球がやりたければ野球をやればいいし、
FC岐阜じゃなくて、他のチームを応援してもいいんだよ。」などと
言っていますが、野球を好きになる成分が生活の中に皆無なので
今のところは、サッカー一筋のようです。
ま、３人ともお腹の中からFC岐阜観てるし…。（笑）

わが町にはサッカーの少年団もクラブもないので、長男次男は
大垣にある少年団で校区外のこどもも受け入れてくれるチームに通っています。
ザッツ英才教育！考えてみたら３歳から始めてる！（笑）
そんな長男も、もうすぐ小学生。
遊びを多く取り入れたキッズサッカー練習から格段ステップアップした
「小学生の練習」が、先週からはじまりました。
ボールの扱いになれるところから始まります。
少年団の練習以外でも、ひたすらボールを足で蹴って
「ボールはおともだち」状態でいます。家でも外でも車の中でも。
どれほど好きなんだか、嬉しいことです。

長男の練習が土日祝なのに対し、次男は週に一度なので、
自分の練習のない日は、小学生が練習する芝コートの横で
わたしを相手にひたすらドリブルとシュートの練習。
シュートはへなちょこだけれども、スーパー短足ドリブルが意外と早い（笑）
三男をスリングに入れて、８キロの負荷を抱きかかえながらは、かなりキツイ。
それでも、本当に楽しそうなんです。
ドリブルがスピードアップしてくると
「アレしまだー！アレしまだー！」って歌ってやりますので、
もう、次男ノリノリ。
ボールが遠くに転がって行くと、コーナーキック！と片手をあげ、永芳くんのマネ。
ゴール前では「だんがんボーイ！」を歌えとリクエスト。
わたしもお腹を抱えて笑いながら一緒に走ります。

芝は本当にいいです。
こころまでのびのび。
転んでも痛くないようですし、負荷を抱えて走っても膝にこない。
我が家の車の中は、芝だらけですが、泥だらけよりはマシかな。

最近は、小学校の校庭を芝生化するところも徐々に増えているようですが
ぜひ広がって欲しいですね。
…などと、今は言っていられないかもしれませんが、敢えて。

先週末は、赤坂スポーツ公園の芝生の張り替え事業ボランティアに行ってきました。
国体のサッカー開催地となる場所です。
日本中から集う選手の為に、こどもたち、頑張りました。
大人には、ひとつの行動が未来に繋がるという風にうつりますが
こどもたちは、今を必死に頑張るのみです。それが美しく、それが頼もしい。

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