コントロールは命だ。

仕事が早く終わったので、元々は参加しない予定だったのですが、
急遽試合に行ってきました。

相手は、東京スワローズさん。6年ぶりの対戦。6年前は見事な逆転負け。
先日の日記の通り、6連敗後、ここ2週チームは勝っているが、自分は不参なので、
勝利の味から遠く離れてまして、今回は。。。と結構な意気込みでやってまいりました。

結果は、8−5で見事な勝利。

序盤に余計な失点がなく、序盤に先制できたのが大きかった。
あまり打線が強くないチームですから、
やはり、序盤に余計な失点をしないこと。これがウチが勝つための必須条件ですね。

それはさておいて、今回の勝利ですが、得点は8点とってますが、
攻撃力ではなくて、投手力、守備力の勝利かと思います。
安打数は相手もウチもほぼ変わらずだったけど、相手は守備ミスが多かった分
こっちが得点できたってのもありますし。

ウチの今回の投手はnakaji-。
チーム発足時は投手をしていましたが、現在は、外野がメイン。
球は決して速い方ではないし、変化球もそんなにブレーキもなく、曲がるわけでもない。
今回、捕手の私は、試合前、nakaji-に

「コントロール重視」で「インロー」を主体でサードへ打たしましょう。

と指示。
そしたら、いつもは荒れることの多いnakaji-ですが、今日は最高のコントロール。
右打者のインローにビシビシとボールが来ます。
たまに外れて高めにボールが来ますが、それはそれ。
その前の低めの球が効果を発して、高めにも対応できない状況。

サードの守備があるからこその配球でしたが、見事に引っ掛けさせて、
サードゴロを打たせ、打ちそこないは内野フライと、上手く打ち取ることができました。

野球の基本は「低め」といいますが、これも投手のコントロールあってのもの。
やっぱりコントールは命だ。
もちろん、低めで打ち取った球を裁いてくれる野手も必要ですが、
この「投、守」が上手く連携して、信頼ができる事が勝ちに繋がる。

先制後、中盤相手に5点取られましたが、この信頼関係があるからこそ、
ペースを相手に渡すことなく逃げ切ったんだと思います。

野球としては基本的な話ですが、再度、身にしみた試合でした。

個人的な結果
攻撃:3打席3打数1安打 得点1盗塁1敵失2
1.ストレートを遊ゴ失策→2塁盗塁→WP3塁→5ゴ本塁生還
2.カーブを遊ゴ送球失策
3.カーブをセンター前ヒット

守備:捕手 2刺殺(三振除く)
1.1死満塁5ゴ本塁封殺
2.捕邪飛

本日の1球>
初回のイニング前のセカンド送球。この世に生まれて最初で最後かもしれないほど
良い球が行きました。ベースの真上にライナーで。。。。
そのためなのか、2日経過後も肩が痛い。。。。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。