お、折れてる人に打たれたんスか!?

  • its
    2006年09月12日 04:56 visibility90

さっきの戸田観戦記には鬱憤を晴らしてもらうなんて書いたけど。 

2週間ぶりのマリンで、西武戦。すごくすごーく楽しみにしてたのに、テンション上がりません。

 

なかじ いねぇもん・・・

 

まさか誕生日の前日にあんなことになるとはね。。。

デッドボールの多い子だからいつかこうなるんじゃないかとは思っていたけど、

今年ここまですっごい頑張ってたのに・・・

 

 

まあでも中島選手がいないおかげでふらふらせずみっちりきっちりマリーンズの応援ができるので、気を取り直していきます。もち、ライトスタンドです!

 

先発は 3,2,1 ギッセルギッセル! と 清水“やるしかないねん”直行です。

前回対戦の7月16日とまったく同じ組み合わせです。前回は清水gdgdのおかげで投手交代を焦り(小林雅投入早すぎ)、投手が足りなくなって、12回表に一挙3点を奪われて試合を決められてしまいました。

 

今回は序盤から締まったゲーム展開。先取点を取られるのがデフォになっている直はどうかと思うけど、そのあとの粘りは評価できます。

というか、2回と9回以外、パーフェクトでした。ランナーひとりも許さずです。お見事。

 

でもギッセルもよくわからんけどイインダヨネ〜

4回裏に青野のタイムリーで追いつくのがやっとで、なぜか捕らえられない。

エラーと四球による8回裏のチャンスも、代打平下が石井貴おねえさまに一球で仕留められあっけなくチェンジ。。。ライナー性のセンターフライ、本当に惜しかったんですがね(´Д⊂ヽ

 

 

1-1で迎えた9回表、当然エース直行は続投。

しかし先頭、足の速い福地をヒットで出してしまいます。

 

ここからが今年の西武とロッテ、決定的に違うところ。

率も残しているヤスが強攻策に出ずきっちり送り、石井義人が四球を選び、一死1,2塁としたところでボビーは清水を諦めまたも同点で小林雅を投入。

 

 

これはどうなんだ。みんなそう言っているが、ホントにどうなんだ。

 

 

こういうタイミングで雅を出す回数が多ければ多いほど、守護神としての御威光が失われていく=相手チームが怖がらなくなってしまうということがわからんのだろうか。

たとえ雅が打たれなくたって、雅の最長2イニングをやり過ごせば何とかなると思われたら、自然と雅自身にも危険が及ぶのだ。

それが今回イッキに来たのかな。 

 

カブレラヒットで満塁、和田さんサードゴロFCで福地帰って勝ち越し。 

直後、栗山巧、満塁ホームラン。

しかも直前のスイングで右手首を痛めており、ヒーローーインタビューすら出ず、翌日には右手有鈎骨骨折の診断結果が・・・

 

・・・なんじゃそら。

折れてる人にグランドスラム打たれるって史上初なのでわ・・・(汗

 

 

いろいろと、現地組にはかなりショッキングな試合でした。

なおも雅やんも浮かばれないよ・・・

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