試合の流れと1球の怖さ
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野球狂
2006年08月02日 22:51 visibility54
昨日(8/1)の阪神対巨人戦のTV中継を見た。
いつもはチビ達にチャンネルを奪われ、ビデオに変更されるのだが、珍しく観戦できた。
試合は、井川と上原による白熱の投手戦で、久々に見ごたえのある好ゲームだった。
試合のポイントは2点。
1つ目は、9回表の巨人サード・古城の超ファインプレー。
中日戦のホーム悪送球を挽回するビッグプレーだった。
正直、TVで観ていても「流れ」の変化が分かった。
2つ目は、9回裏の巨人イ・スンヨプに投じた井川の5球目。
長距離打者にはアウトコースに投じ、長打を避けるのが鉄則の中、4球目にインコースを付き、うまくイをのけぞらせた。
あとはフォアボールでも良いからアウトコース低めを付くはずが、5球目に阪神捕手の矢野が、井川に要求したのはインコース。
「なんでや」と言った瞬間、イの打球はバックスクリーンへ逝った。
素人の俺にはあの配球の意図がいまだ不明だ。
改めて1球の怖さを感じることができた。
今月からは高校野球も始まる。
野球ファンにはたまらない1ヶ月がやってきた!
友人に貰ったビールは今月でなくなるだろう。
追伸:
それにしても、いつ聞いても、掛布の解説は良く分からない・・・。(了)
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