棚卸(その2)アレルギーについて

  • winters
    2007年11月21日 11:58 visibility64


敗北のショックから立ち直れず
しばらくココも放置状態でしたが
ドラフトも終わり、そろそろ切り替えが
できてきたので更新することにします。

きょうは棚卸企画その2です。

この日記にあるように
ライオンズは我がファイターズにとって
20年来の天敵でした。

しかし、今年はなんとか12勝11敗1分で
対戦成績を勝ち越すことができました!
これでアレルギーは払拭された!
と、言いたいところですが
内容をみると手放しでは喜べない
棚卸の結果が・・・

理由� 得失点差
サッカーでは無いのですが・・・24回戦で我が軍
84得点に対して失点93のトータルマイナス9点。
ファイターズが勝った試合は9試合が3点差以内
の接戦が多かったのに対して
ライオンズが勝った試合は6試合が4点差以上の
ワンサイドゲームということが
この結果につながっているようです。

理由� 打撃成績
最多安打のタイトルを競った、森本選手と稲葉選手
という巧打者をみてもライオンズ戦の打率は

森本選手.278(パ5球団中4番目の対戦打率)
稲葉選手.264(パ5球団中5番目の対戦打率)

という結果で苦戦の様子がわかります。
期待をしたグリーン選手・金子洋選手に至っては
ご存知のように問題外の結果でした。

理由� 投手成績
ダルビッシュ投手・グリン投手・武田勝投手の
三本柱合計でたったの2勝。
ローテの関係でダルビッシュ投手が
対ライオンズに2試合しか登板が
無かったのに対して、向こうのエース
涌井投手が5試合登板して
3勝しているという不運はありますがね。

明るい兆しとしては、
成長株の小谷野選手が3割を超える
対戦打率でライオンズキラーとして
出てきてくれたこと、
抑えのマイケル投手が苦手を克服できたこと
などがあります。

まあそんなわけで、快方へは向かっている物の
完治はしていないので来シーズンへ向けて
アレルギー完全撲滅をお願いしたいものです。

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