２日目：東風平私事レポート

球場に到着すると、球場からゾロゾロ降りてくる。恥ずかしからこっそり逃げるツバミナ(何故)。
ざっと数えて、戸田組選手４人に対し、コーチ５人。ブルペン捕手２人。
飛び抜けて頭が出てたのが１人。

目立つぜ小山田…！

球場脇のブルペンにて投手２名が投げ込み。平井と塚本。
受けるは、新田玄気と……雨で見えん(←メガネの欠点)。
八木沢、古久保、山部らが厳しい目で選手を見ている。
投げ込みが終わるとコーチらは塚本のフォームチェック。何やら過去の選手を比較的のよう。聞こえた選手の名は、

「潮崎ですね」


……なんのチェックだったんだ？(￣▽￣)



ブルペンを見ていたのは、おっちゃん２の女性１。球団関係者の３名を覗けば、４名しかいない…この中でカメラは悪目立ち。ストーカーでスンマセン(つ_;)


昼頃近くには余り影響のないグランド内芝生にて、若干名がアップ(はたまたクールか？)。
小雨が強まったり弱まったりでもう…練習どころ見学どころでもなし。
選手が控えてるらしきベンチ入口付近にて、なんとなく待機。
小雨ココでブルペンでは見掛けなかった小学生の男の子と母親が雨宿り。
少年の手には選手カード。
宿舎に戻るのか、待機しているワゴン(如何にもふるさと公民的なお宿の名)。
荷を掲げて乗り込む選手に駆け寄る少年。


「佐藤選手サイン下さい」

カードと比べながら選手に声を掛けていたが、「あ、加藤選手入っちゃった…」

お母さんが「声掛けたら？」と言うも、恥ずかしがる息子は「奥だし、無理だよ…」
軽ワゴンだ、乗っているのは５人しかいねぇぞ、大丈夫、行ける行ける。


ツ「一緒に行ってあげようか？」


おいらは少年の肩を掴みバスに連れていった。
つづく