高校野球・宮城大会決勝再試合は仙台育英に軍配
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さとこ
2006年08月02日 00:29 visibility326
前日、延長15回0−0で、引き分け再試合となった宮城大会決勝は、
6−2で仙台育英に軍配が上がりました。
育英の2年生エース・佐藤は、前日に続く9回完投。二日間で374球を投げきった。
エースを信じた育英・佐々木監督。二番手に託した東北・五十嵐監督。
どちらも、勇気のいる選択だったと思う。
投手力に差があるとは思えない。
打撃だって、前評判では東北のほうが評価は上。
今大会、昨日からの2試合しか見ていないが、
この2チームで差があったとすればバントと二遊間の差かな?と思った。
育英は、送りバントでもスクイズでも、ここぞというときにはしっかり決めてくる。
セカンドと二遊間は、派手さはないが堅実な守り。判断も速い。
それから、エースの佐藤もフィールディングがうまい。うまいというか、その場での判断が速くて
迷いがない、という感じ。
差といえば、それぐらいだろうか。
育英は5年ぶりの出場。東北の分も、準決勝で惜敗した富谷のためにも、
頑張ってもらいたい。
http://satokko720.seesaa.net/←こちらでは写真も見れます
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