エゴイスト
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Aさん
2007年05月25日 21:34 visibility61
この試合をみて、思ったことは、やっぱり点を取らないと勝てないことと
どんなに、過程が良かろうと一つのプレーで、すべてを無にかえすのだと思った。
ピッチの状態は、前に雨が降ってたこともあり、すべっていて
ボールのスピードもバウンドも普通のピッチと全然違い。
各選手が悪戦苦闘をして、そして、極めつけは、決勝戦の一発勝負!!
これにより、選手が緊張して動きにキレがそこまで感じられなかったこと
ガットゥーゾ、ジェラードなどの選手も簡単なパスミスをしたりと
普段では見られない試合だった。
ただ、前半・後半で、常に光っていた選手としたら、やはり
F・インザーギだろう、この選手には、大舞台だろうが、
消化試合だろうが関係ない。
只々、得点を狙って、相手のディフェンスラインに張り付いていた。
そうすることにより、ディフェンスラインは上げられずに
インザーギに気をつけないとやられてしまう。
そんな、インザーギが54分・82分に得点し、試合を決めた。
一点目は、ピルロのフリーキックが、インザーギの体にあたりゴール
二点目は、カカのスルーパスに飛び出し、ゴール
特に、特筆すべきは、二点目のゴールだと思う。
カカがフリーでボールを持ち、インザーギはディフェンスラインで
相手の、隙を付きカカのパスをもらい、キーパーを見ずにシュート
その、パスをもらったところからシュートまでの、過程が
恐ろしく速かった。このことによりキーパーは寄せていたが
反応できずに、ゴールを許してしまった・・・・
この二点は、特にキーパーの責任なんてのは無い
ただ、キーパーのレイナより、インザーギが優れていたということがすべてだ
エゴイストのF・インザーギ。彼は、どんな時でもゴールを狙う
- 事務局に通報しました。
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