
上海野球事情・壱 〜マウンドがない!?〜
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学生もどき8
2008年01月02日 01:59 visibility1194
野球がマイナースポーツである中国では、当然野球をやる環境というのも整っていません。
そのため、日本では当たり前であることが中国だと当たり前でないことがたくさんあります。
今回はその中でも「グランド事情」について書きたいと思います。
日本ではあちこちで見かける野球場ですが、私が知る限り上海に「野球場」と呼べるものは三ヶ所しかないと思います。つまり、上海にはマウンドが全部で3つしかないということになります。(ブルペンは除く)
そのため、うちの野球部では、部員のほとんどが一度くらいしか野球場で野球をしたことがないそうです。
では普段どこで野球をしているかというと、うちの野球部の場合、平日の練習は学内のフットサル場を使って、塁間程度のキャッチボールや軽い内野ノックをし、隣接された打撃ゲージ(僕らの高校では鳥かごと呼んでました笑)でティー打撃とマシン打撃を行っています。打撃ゲージと言っても、骨組みにネットがかかったような簡単なものです。
休日の練習は、バスで一時間かけてとあるサッカーグランドまで行っています。
↓がそのグランドです。総人工芝でなかなかきれいなグランドですよ

ちなみに、この写真は上海市内の大会の時の写真です。
つまり公式戦をサッカーグランドでやっているということです笑

これが上海にある数少ない野球場の一つです。
ここは、上海イーグルスというプロチームが普段使っているとこで、僕は上海で一番きれいな球場だと思います。
ただ、写真では分かりづらいですが、マウンドが相当高いです。

別角度からもう一枚。
実は、公式戦の際に、普段は1枚目の写真のサッカー場で試合をするんですが、たまに2,3枚目写真の球場で試合をするときがあります。
その際にかなり問題となってくるのがやはりマウンドです。
普段平地ばかりでピッチングをしている者にいきなりマウンドで放れと言っても・・・
これは、打者も同じで普段は経験したこともない軌道でくる球を打たなければならないわけです。
でも、公式戦だから勝たなければいけない。
まあ、相手も同じ条件と言ってしまえばそれまでなんですが・・・
中国野球のレベルアップのためには、マウンドを使って野球をする習慣というのも必要なのかもしれません。
- 事務局に通報しました。

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