
百人百色。
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msk
2008年04月28日 23:21 visibility50
昨日、阪神はサヨナラ勝ちだったんですね。
新聞をを捲ってて、
スポーツ欄の開けた途端、ギャッと叫んでしまいました。
…スポーツ新聞、じゃないですよ。
社会人らしく、全国紙を読んでいました。
朝日新聞だったんですけど、
興味深い記事がいくつか。
「100アンサーズ」のコーナーなんか面白かったですね。
ちょっと抜粋します。
「“国民の祝日”を自由に変えられるとしたら、どうしますか?」ですって。
読んでると、
己の意見に、これでもか、ってほど、“職業(立場)”ってゆー色が出てますね。
作家、アーティスト全般、大学教授の3種が、
結構、同じ職種内で似たり寄ったりな意見があったり。
そんな意味でも、興味深い。
まぁ、紙面に掲載されていない方々の意見がどうなのか、は、
全文掲載してあるサイトを閲覧してないので、知る由もありませんが。
個人的には、職業柄(プログラマ)か、
「●斉藤環・精神科医→「システムダウンの日」。ネットワーク的作動をするインフラをすべて停止、メンテナンスを行う。効果;災害への免疫とクラッキング予防」
というのが目に付いた。
システムを一日中落としてしまう事が、休日への近道なのか、な。
…そんな安易な発想が出来たらえーねんけど。
あと、
「●清水良典・文芸評論家→「国民の祝日」は戦前の皇室や軍事関係の祝日を名称だけ変えたものが多い。そのような「記念日」を廃止し全国民に「休日権」を。」
というのも、インパクトが強かった。
“休日を取る”っていう権利は、労働者には一応用意されてる気はするけど、
その権利を、なかなか胸張って行使出来ないのも事実だったり。
例えば、
身近な所で言えば、社内の目とか、
休んでも給与は貰えるが、その休んだ分の作業時間は戻ってこない、とか。
そんな自分へ、開き直りとして、
「●先崎学・将棋棋士→梅雨あけから9月まで休みに。その結果GDPが10%減ったからといってどうしたというのですか。」
という意見もある、というのも紹介しておきたい。
とにかく、まぁ、
阪神、勝ってよかったっすね。
以上。
(文中にて、朝日新聞 2008/4/28 付けより一部引用しました。)
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