ドラフト制度での戦力均衡。
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会長担当大臣
2008年01月10日 12:07 visibility66
表�1950〜1965年の打率・防御率上位20人の球団別年平均人数 巨人阪神中日広島ヤクルト横浜1950〜1965年5.433.263.621.561.871.57 表�1966〜2007年の打率・防御率上位20人から移籍経験のある選手を除いた球団別年平均人数 巨人阪神中日広島ヤクルト横浜1966〜1970年1.000.800.600.400.400.601971〜1975年1.401.602.801.602.600.601976〜1980年1.401.401.800.601.601.001981〜1985年3.601.803.404.201.801.401986〜1990年5.200.801.403.602.001.801991〜1995年3.202.401.802.802.601.801996〜2000年3.001.802.402.202.002.802001〜2005年2.802.202.602.203.001.602006〜2007年3.502.003.502.002.001.50総平均2.781.642.252.172.001.45 (平均人数)
ドラフト制度での戦力均衡とは「プロ入りの時点での戦力均衡」に過ぎません。プロ入り後に選手達がどんな変化を遂げていくのかは誰にもわかりません。では本当にドラフト制度で戦力均衡はなされているのか?
じゃあやったろうやないか!!
ということで作ったのが上の表�と�。�は1950〜1965年の打率・防御率上位20人の球団別年平均人数。�は1966〜2007年の打率・防御率上位20人の球団別の人数を数え、そこから移籍経験後の成績を抜いた球団別年平均人数。
本当はOPSか最低でも出塁率で、投手に関しては失点率あたりでやりたかったのですが、自由契約とトレードとFAを全部調べるだけでも3日かかり、卒論の提出も迫っていたので打率と防御率が曖昧な数値だとわかってても妥協せざるをえませんでした。NPBに10傑が載ってるので調べるのが簡単だったもんで。ちなみにセ・リーグだけです。
見ていただいたらわかると思うんですけど、自由競争と比べるとかなり分散しましたが、それでも巨人に偏ってるんですよね。
スカウトが良いのか?
チーム状況に引っ張られたのか?
育成能力が高いのか?
はっきりしたことはわかりません。
また、逆指名導入前後で大きな変化がないことも特徴として現れました。
まだまだ、曖昧な要素は含みますが、ドラフト制度での戦力均衡作用は確かに存在しますけど、世間が言ってるほどの力を発揮しているとは言い難いと思います。特に逆指名に関しては世論とは遠めです。
ドラフト制度での戦力均衡とは「プロ入りの時点での戦力均衡」に過ぎません。プロ入り後に選手達がどんな変化を遂げていくのかは誰にもわかりません。では本当にドラフト制度で戦力均衡はなされているのか?
じゃあやったろうやないか!!
ということで作ったのが上の表�と�。�は1950〜1965年の打率・防御率上位20人の球団別年平均人数。�は1966〜2007年の打率・防御率上位20人の球団別の人数を数え、そこから移籍経験後の成績を抜いた球団別年平均人数。
本当はOPSか最低でも出塁率で、投手に関しては失点率あたりでやりたかったのですが、自由契約とトレードとFAを全部調べるだけでも3日かかり、卒論の提出も迫っていたので打率と防御率が曖昧な数値だとわかってても妥協せざるをえませんでした。NPBに10傑が載ってるので調べるのが簡単だったもんで。ちなみにセ・リーグだけです。
見ていただいたらわかると思うんですけど、自由競争と比べるとかなり分散しましたが、それでも巨人に偏ってるんですよね。
スカウトが良いのか?
チーム状況に引っ張られたのか?
育成能力が高いのか?
はっきりしたことはわかりません。
また、逆指名導入前後で大きな変化がないことも特徴として現れました。
まだまだ、曖昧な要素は含みますが、ドラフト制度での戦力均衡作用は確かに存在しますけど、世間が言ってるほどの力を発揮しているとは言い難いと思います。特に逆指名に関しては世論とは遠めです。
- 事務局に通報しました。
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