プロ野球忠臣蔵!
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おりやん
2008年12月14日 01:15 visibility298
というほど大袈裟な話ではないんですが(タイトル釣りじゃないよ。笑)、
明けて今日12月14日は、旧暦での赤穂浪士討ち入りの日ですね。
今も人気のあるお話しなので若い皆さんもご存じか、と思います。
その中心人物は、この3人ですね。
赤穂藩主・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)
赤穂藩家老・大石内蔵助(おおいしくらのすけ)
江戸旗本・吉良上野介(きらこうずけのすけ)
で、この主役3人の名前が、同時期にプロ野球セリーグに並んだ事があります。
しかも、いずれもピッチャーでした。
ヤクルト・浅野啓司(1966-1984年。86勝)
阪神・吉良修一(1969-1976年。2勝)
広島・大石弥太郎(1962-1980。79勝)
丁度、巨人V9の時代ですね。
大石、浅野投手は耳された事もあるか、と思います。
特に浅野投手は、後ヤクルトから巨人にトレードされ、
リリーフでも活躍された名投手でした。
吉良投手は一番、マイナーでしょうね。。。
で、その当時幼少の私は、阪神ファンのオヤジによく愚痴を聞かされました。
「なんで阪神が吉良やねん。。。赤穂やから浅野か大石やろ。
吉良は江戸や、ちゅうねん。。。あ〜また負けよった。。。」
でも私は結構、吉良投手、好きでした。
背番号47で、とてもテンポ良く投げられるピッチャーでね。。。
大分・津久見高校で甲子園春の選抜優勝投手、だったんですよねえ〜。
、、、結局、吉良投手は期待されたものの、2勝でプロを去りました。
どうされてるのかなあ?
この時期になると毎年忠臣蔵が流れ、
そして仕事の合間にそんな事をふと想い出したりする、おりやんでした(笑)
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