プロ野球忠臣蔵!


というほど大袈裟な話ではないんですが(タイトル釣りじゃないよ。笑)、

明けて今日12月14日は、旧暦での赤穂浪士討ち入りの日ですね。


今も人気のあるお話しなので若い皆さんもご存じか、と思います。



その中心人物は、この3人ですね。


赤穂藩主・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)

赤穂藩家老・大石内蔵助(おおいしくらのすけ)

江戸旗本・吉良上野介(きらこうずけのすけ)



で、この主役3人の名前が、同時期にプロ野球セリーグに並んだ事があります。

しかも、いずれもピッチャーでした。



ヤクルト・浅野啓司(1966-1984年。86勝)

阪神・吉良修一(1969-1976年。2勝)

広島・大石弥太郎(1962-1980。79勝)



丁度、巨人V9の時代ですね。



大石、浅野投手は耳された事もあるか、と思います。


特に浅野投手は、後ヤクルトから巨人にトレードされ、

リリーフでも活躍された名投手でした。

 

吉良投手は一番、マイナーでしょうね。。。 


で、その当時幼少の私は、阪神ファンのオヤジによく愚痴を聞かされました。


「なんで阪神が吉良やねん。。。赤穂やから浅野か大石やろ。

吉良は江戸や、ちゅうねん。。。あ〜また負けよった。。。」

 

 

でも私は結構、吉良投手、好きでした。

背番号47で、とてもテンポ良く投げられるピッチャーでね。。。


大分・津久見高校で甲子園春の選抜優勝投手、だったんですよねえ〜。


、、、結局、吉良投手は期待されたものの、2勝でプロを去りました。

どうされてるのかなあ?



この時期になると毎年忠臣蔵が流れ、

そして仕事の合間にそんな事をふと想い出したりする、おりやんでした(笑)

 

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