今年の阪神が、1985年の日本一に似てきた10の理由(笑)
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おりやん
2014年04月21日 15:48 visibility1486
1 下馬評が低かった。
1985年も良くてAクラスと予想されたタイガース。
また戦前から巨人、広島の優勝予想が高く、それも今年と良く似ている。
結果、阪神1位、広島2位、巨人3位の1985年であった。
2 監督のタイプが似ている。
1985年監督の吉田さんも2回目で、あまり評判も良くなかった。
今年の和田監督と同じく、名内野手出身で、されど采配は知的と言えず、
コーチに任せっきりなスタイルも良く似ているw
3 先発投手陣が手薄。
1985年は助っ人ゲイル13勝、中田良12勝、2年目の池田が9勝という先発陣。
最終的な防御率も4点台、セリーグ4位という内容であった。
今年も助っ人メッセンジャー、ベテラン能見、2年目の藤浪という3本柱が良く似ている。
4 若い投手が台頭
必然的に若手ピッチャーが使われる事になるが、
1985年新人の仲田幸司、嶋田弟などが抜擢、そこそこ活躍した。
今年も新人、岩崎が頑張っているが、もう少し出て来て欲しいところ。
5 中継ぎ、抑えの充実。
1985年は中継ぎの福間、そして山本和と若い中西のストッパーが万全であった。
今年の中継ぎは加藤、安藤、福原、抑えは呉 昇桓、とちょっとまだ不安は残るが。。。(^_^;)
ここも若手の台頭があれば面白い。
6 クリーンアップの充実。
1985年は言うまでもなく、バース、掛布、岡田のクリーンアップであった。
今年は鳥谷、ゴメス、マートンと名前は見劣りするが、
今年の大当たりゴメスがこのまま続けば、マートンは実績があるだけに破壊力充分。
鳥谷もどこまで好調を維持出来るかがカギか。
7 1、2番の充実。
また上本、大和の足を使える1、2番が素晴らしく、
1985年当時の真弓、弘田(北村)とここは今年が勝っているくらい。
1年フルに戦っていない上本の体力がどこまて持つか、そこが気がかりではある。
8 6番のツープラトン制。
さらに6番を1985年は左右ピッチャーで、佐野、長崎と使い分けていたが、
ここも今年、新井良、今成の併用となりそうで、良く似ている。
9 捕手の起用。
キャッチャーも最初はベテラン山川と木戸を併用していたが、後半は若い木戸が中心で、
このあたりも今年の新人梅野がもう少し使われてくると面白い。
10 1985年になる足りない点。
1985年は代打の切り札、川藤がいた。
う~ん桧山にもう一年、やってもらいたかった(笑)
あと勿論、色々あるが、やはりバックスクリーン3連発が出ない事には。。。(^_^;)
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