FA人的補償選手の活躍


いや〜我らのタイガース、なんとか勝たせてもらいましたね〜。。。


ここ4試合で総得点4!

これで5割、というのは全く信じられませんが(笑)

ひとえにピッチャーが踏ん張ってくれているお陰ですね〜!

 

 

、、、というお話はさておき。。。

 

 

 

ご存知のように、今年、3人の国内FA移籍を行使しました。

そしてその代償として、人的補償で移籍した3選手がなかなかの働きをしています。



・人的補償選手の成績(7/17日終了時点)


ヤクルト 福地 寿樹 68試合 .308 4本塁打 25盗塁

 

広島   赤松 真人 64試合 .297 6本塁打   9盗塁

 

西武   岡本 真也 31試合 27 2/3 0勝1敗 防御率3.25

 



・FA選手の成績(7/17日終了時点)


西武   石井 一久 16試合 87 1/3 7勝6敗 防御率4.12

 

阪神   新井 貴浩 80試合 .314   8本塁打 58打点

  

中日   和田 一浩 81試合 .321 10本塁打 49打点


 

 

FA選手は、石井投手が最近調子を崩して二軍落ちしておりますが、

まあ全体的にはFA選手らしく、充分主戦的な力になっております。


ただ、この人的補償選手の活躍は素晴らしいですね。

福地、岡本はある程度実績もあり予想も出来ましたが、

やはり赤松の大化けぶりは凄いものがあります。


ただ、阪神にいてはこれだけの機会はおそらく貰えなかったとは思いますので、

活性化、という意味で本人にとっても広島にとっても好結果であった、と言えますね。

このまま2、3年すれば日本を代表する外野手になるかも知れません。


去年まではここまで活躍する人的補償選手もいなかったのですが、

これからはもっとクローズアップされるでしょう。


そこで、FAでのプロテクト枠の少なさ、というのも問題になってはおりますが、

私はこれはこれで良いのではないか、と思っております。


新しいチームに行く事で、レギュラーをつかんだ選手は過去に何人も居ますから。

チームの均衡化、という意味でも、そういう機会をむしろもっと作って良いのではないでしょうか?



例えば、シーズンオフに各チームプロテクト枠を決めて、

そのプロテクト外選手を対象に12球団ドラフトを行う、とか。


まあ、FAプロテクトの人数だと厳しいですから、35〜40人くらいのプロテクトで。


そういう活性化は大いにやるべきだ、と思っております。




※では最後に、一つだけ皆さんに問題です。


FA選手として移籍し、後に人的補償選手になったという、

両方を経験した選手が一人だけ居ます。さて、誰でしょうか?

(簡単かなあ?笑) 

 




もっと盗塁出来るんじゃないかな〜?

頑張れ!赤まっちゃん。 




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