谷繁のために犠牲になった落合監督
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Tコーチ
2009年05月30日 00:14 visibility1082
二日前の話になってしまいますが、
中日対楽天戦の9回ウラに落合監督が
退場になったわけですが、
今日、厳重注意を下されたようですね・・・
この退場に関して、東京中日スポーツの中で、
「落合は谷繁が退場になるのを防ぐために
自ら犠牲になって退場になったのではないか?」
と書いてありましたが、
自分の考えとしても、
おそらくそうではないかと思っています。
9回ウラワンアウト満塁というピンチだったわけですが、
中村ノリをショートゴロに打ち取り、
ホームで封殺し(たと谷繁は考えている)、
一塁をアウトにした瞬間、
谷繁の心の中には「勝った!」という考えが
頭にあったでしょう。
ところが判定はセーフとなり、
追いつかれてなお2アウト2,3塁ですから
敗れる可能性だってありました。
おそらく谷繁は相当落胆したでしょう。
彼は審判に対して怒っている態度を見せてましたし、
どうやら審判にも体を触れていたため
場合によっては退場になっても
おかしくない場面だったと思います。
落合は谷繁の退場もありえると感じ、
それはまずいと思って、
自ら必死に抗議しに行ったことで
退場になったのだと思います。
判定がどうであれ、
あのときの判定は覆らなかったでしょう。
いずれにせよ2アウト2,3塁で試合を続行するにあたって、
谷繁が退場になってしまったら、
それこそ致命傷になってしまいます。
捕手には小山がいますが、
彼は今年ほとんど岩瀬のリードをしていません。
むしろ小山がリードしているときに岩瀬が投げるときは、
小田や谷繁に代えてたくらいですから
おそらく全く岩瀬のリードをしてはいないのではないでしょうか?
そう考えるとあの時は何としても
谷繁を退場にさせるわけには行きません。
個人的にその考えを確信つけている根拠は、
落合が走って審判に詰め寄ったことです!
落合監督が抗議をするとき、
基本的に彼はゆっくりと歩いて審判のところへ行きます。
かつて選手を引き上げて退場になったこともありますが、
あのときだって決して走っていなかったと思います。
おそらく、
「少しでも早く審判と谷繁と審判の間に入らなければ!」
という考えがあったからでしょう。
そして結果的に落合が退場になり、
谷繁が退場になることはなく、
彼がマスクをかぶったまま後続を打ち取り、
サヨナラ勝ちをおさめました。
真実は本人にしかわかりませんが、
果たして自分の考えは正しいでしょうか?
本人のコメントを期待したいですが、
おそらく何も言わないでしょうねw
いずれにせよ、
ソフトバンク戦の初戦に勝って、
久々の貯金生活を期待します!
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- 事務局に通報しました。
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