中日6−3巨人

今日の中日は上原に打ち勝って初戦に勝利することができました。残り2試合で1勝すれば対巨人2カード連続で勝ち越しということになります。巨人は今回、開幕3連戦に上原、内海を使いませんでした。

それは今年も優勝争いをするにあたって強敵となるであろう中日に対してあえてローテを作ったといわれています。それが事実だとしたら彼らは今月の巨人対中日に勝利する。すなわち勝ち越すためにわざわざ準備したというわけですからそれで勝ち越したら巨人にとってもダメージは大きいと思います。

ましてやただでさえ開幕に失敗しているのに対中日ローテで失敗したとすればショックが大きいでしょう。強敵はたたけるうちにたたくのが一番です!是非とも勝ち越したいところです。

巨人は本当は強いチーム。自分がこれだけ巨人をたたきのめした方がよいというのはやはり彼らが強敵であるからこそです。自分は今年の巨人がこのままずるずるいくとは限らないと思っています。寝てる子はしばらく起こさないのがベストです。だからこそ明日、あさってのどっちかは勝利を得て欲しいと思っています。

さて、話題を変えて今日は小林正人のことについて考えたいと思います。ここ最近の彼はしっかりと抑えて結果を残しています。彼の役割は主にワンポイント。試合の終盤に左打者を抑える任務がメインです。彼がそういった役割を与えられたのは2年前くらいでしょう。左投げのサイドスローはまさしくワンポイントに適しています。

2年前からチャンスを与えられていました。対左専門として落合監督は彼を投入します。

彼は今までワンポイント意外の仕事をほとんど与えられません。先発、中継ぎ、押え、ロングリリーフと色々仕事があるわけですがほとんどが左対策のワンポイントです。

落合はおそらく彼を対左打者打ち取りの職人として育てたいと思っているのでしょう。毎年ウィンターリーグに派遣してるのも期待の表れだと思います。

特にここ最近は優れた左打者が多いので彼のような人材が左対策として終盤に出てくるようになれば守る方は大きく助かるでしょう。彼が一年間でしっかりと抑えきれるようなところまで成長してくれれば更によいチームになると思います。

彼の成長を大いに期待したいです!

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