恋の駆け引き?

  • 銀蔵
    2008年05月27日 10:51 visibility58


週末のライオンズを甲子園に迎えての2連戦に先立って
岡田監督を頂点に全国のファンに至るまでが
「いったいどれだけ(何本)HR打たれるんだろ・・・」
なーんて弱気さで見事なまでに意思統一できていたものだったのに。
恐らくは、連敗を覚悟しながらもできるだけ後に引きずらない負け方をして、次のロッテが絶不調なのでそこで盛り返せたらいいぐらいの腹積もりだったと思う
それがフタを開けてみたら

渋ーい投手戦で2連勝!

いったいこの勝利はなんだったのか?
今年のタイガースはこうやって“なんでだか”勝ってきているがまさかあの西武にも通じるとは。

上園はまだしも、秀太までぶつけてくるという奇襲(やけっぱち)のタイガース。
甲子園の印象を「・・・黄色」と試合前からちょっとファンにやられてたG.G.
予想外なところで地元魂震えさせたおかわり君
もっともらしい(?)理由を探していたら、ふとあることが頭をよぎった。

またしてもG.G.発言から引用するが、
3冠王について尋ねられた彼は「この時期にその質問は、30過ぎの人に“結婚しないの?”と訊くくらいナーバスなこと。」と現代の禅問答とでも例えたいことをおっしゃった。
そんな彼が率いるチームのこと、この2連戦は、とにかく玉砕覚悟の相手に意外な手ごたえを与えといて己の懐に呼び込んだ末に干からびるまで精魂吸い取ってやろうなんて思惑ゆへの“すかし”じゃなかったのか?
今のタイガースの心境は、絶対無理な狙いだったのに変な脈を感じて妙に浮き足立っている男とまったく同じといっても過言ではないだろう!
怖ろしやライオンズ・・・

この真相は、埼玉で明らかになるのだろうか?
これ以上出すものがほとんどないタイガースに対して
涌井、岸、帆足、石井を擁するライオンズがその両肩に☆を携えたユニフォームで見せる姿はいかに。
勝利に浮かれるチームの中でアニキはそんな不穏な臭いを嗅ぎ取っていたのか
「西武はパ首位だし、守っていても迫力があった。セの首位として負けられないと思っていた」
とコメントした。
願うのは、次の対戦(もしくは日本シリーズ?)でタイガースの眼前でこんなライオンズを見ることだけはありませんように。



G.G.佐藤


ボカチカ


涌井


おかわり君



「がんばれ!」なんて応援するのも憚れるほどの風格でしたライオンズ
あっぱれ!















































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