
6161:恐るべし! 還暦野球。
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suさん
2013年03月08日 10:10 visibility286
昨日は、グランドが取れていないので平日キャッチボーラーズ 東京の練習はできませんでしたが、2年ぶりに”還暦野球”の某チームの練習に参加しました。
練習の他にもう一つ目的がありました。それは、65歳を超えただろうエースの投球を確認することでした。
練習地の二子玉川に行くと、時間前に練習は始まっていました。キャッチボールをしていました。相変わらずメンバーが多い。20名近くはいると思います。今日は、還暦組の練習がメインでしたが、70歳オーバーの人も参加されているようです。
私の紹介の後、全体練習が始まりました。先ず、近い距離でのフリーバッティング。一人20球とのこと。私は、バッテリー間の距離が短いのと、球が遅いので全くタイミングが合いませんでした(2年前は、結構、当たりましたが)。2組に分かれて同時に打っているので、ボールが二つ飛んできて油断はできません。
投手は、一人で4名ぐらいに投げています。軽く投げても、100球は超えているでしょう。エースの人は、地面に対し体軸がまっすぐ立って、topの位置では肘が肩の高さまで上がっています。体の左右の揺れはなく、無駄な動きもない。だから、コントロールがしっかりできている。
バッティングが終わると、次は、2組に分かれて、ランナー1、2塁と2、3塁でのシートバッティング。バント練習も。
その後は、セカンド盗塁で、キャッチャーからの送球が外野に抜けた場合を想定しての、走塁と守備練習。
さらに、ランナー二塁で投手、セカンド、ショートの牽制練習。
続いて、内外野に分かれてノック。そして、全体のシートノック。
最後は、ベースランニングまで。
そして、そして最後のミーティングでは、リーグ戦における塁審のやり方について、詳しい説明がありました。土曜日に試合とのことで、念入りな打ち合わせでした。
走れない人や故障で動けない人、動きが不安定な人などいますが、みんな一生懸命です。
自己紹介で「61歳です」と言うと、みなさんから「若~い」と言われました。
ほとんどが私の先輩で、エースの人に投げた私の送球が暴投になった時は、動いてもくれませんでした。この雰囲気、大学の練習に味わった屈辱です。言い訳すると、ボールがB球で小さく、練習球がツルツル。普通に投げたのに、フォワ~ンと飛んでいきました。
しかし、このエース。ユニホームが良く似合います。昔ながらの白いソックスと長めのストッキング。帽子を取ると、はげ頭。これだけは勝ちました。
密かに投げ比べをしようと画策していたのですが、足元にも及ばない。キャッチボールもできませんでした。畏れ多い。これでは、還暦野球に入れる段階ではないと自覚した次第です。
まだまだ練習が必要で、自身の引退なんかまだ先の話です。
因みに、今朝の朝練のネットピッチングでは、うまくいきました。
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