
5858:山本昌を変えた4つのメモ
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suさん
2010年08月10日 08:39 visibility206
先週7日、中日の山本昌が阪神戦で今年の初勝利をあげて通産206個目の白星を手に入れました。
「最後のチャンスだと思って全力で行こうと思っていました」。結果によっては引退も覚悟したかもしれません。
彼が中日に入団したのは、1983年でドラフト5位。4年間勝ちはなく、87年オフには整理対象候補になりました。ところが、中日がドジャースと提携したことで、1Aベロビーチ・ドジャースに野球留学の枠ができ、戦力外の選手がそこに入れられたわけです。山本昌は、ここで運命の出会いをしたのです。
オーナー補佐兼国際担当だったアイク生原氏が、後がない山本昌に対しリラックス法や変化球を教えたのです。そして、昌はこの教えを忘れないように一枚のメモにして常に持ち続けたのです。
�野球をやれることに感謝しながら投げること
�低めに投げること
�ボールは前で離すこと
�常にストライクを先行させること
この4つを守り、1Aで13勝7敗の成績を挙げ、さらには1Aオールスターにも出場する中、留学の途中で日本に呼び戻されたのです。この後の活躍は、皆様の知るところです。
11日で45歳。私より13歳も若い(笑 まだいける! 巨人に投げてきなさ〜い!!
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- 事務局に通報しました。
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