5858:初動負荷理論について

  • suさん
    2010年06月11日 09:03 visibility284


昨日は、楽しみにしていた平日キャッチボーラーズの練習が中止となりました。理由は、参加者3名のため。残念です、3人でも出来ないわけではないですが、テンションがあがらないのでしょうね。
 そこで、バッセンに行くことにしました。場所は、蒲田にあるACバッティングセンター。自宅からは近いのですが、室内で天井が低い、130Kがない、行きつけの赤い風船(上大岡)より割高、などで数回しか行っていません。
 ここで、110Kで打ちました。カードなのでどのくらい打ったか分かりませんが、あちこち痛いし、疲れました。特に、2月からい痛めている左肘が。恐らく、疲れてくると、体が開いて、左腕で強引にバットを引いているのだと思います。
 テーマは、バットの振り出しを力みなくすーっとする、ことでした。参考にしたのは、「奇跡」のトレーニング・小山裕史著(写真)です。理論とは若干の意味合いが異なるのですが、この本の柱となる”初動負荷理論”が分かりやすく説明されていました。「走る」「投げる」「打つ」「蹴る」について書かれていて、なかでも、感動したのが「よーい、ドン」についてです。
 バッティングの開始(topから)も、ロケットの噴射のように、一気にボールに向かって振り下ろすのだと考えていて、私のような高齢者では反応・スピード・爆破力などが劣るため、限界があるのではないかと考えているのです。でも、一方で、もっと、ゆったりと楽に7〜8割の力で出来るのではないかとも考え、さまざま模索しています。
 話しを、「よーい、ドン」にもどしますと、100Mなど速さを競う競技は、スタートが重要視されます。そこで、ここも、ロケット噴射のごとく、一気に爆発し飛び出すことが良いのだろうと考えていました。この著書では、これとは別の発想だったのです。興味のある方は、是非、お読み下さい。バッティングの初動負荷についても、書かれていますが、私には具体的な方法が分かりませんでした。








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