
5858:2キロのバット
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suさん
2010年07月14日 16:21 visibility1255

昨日、野球商品の通販サイトから練習用バットの宣伝が飛び込んできました。二キロのバットです。結構人気商品のようです。
さて、プロ野球の規約では、バットの重さに関して軽い方にのみ制約があります。理由は、軽いバットだと飛びすぎ(打球の強さ)、破折しやすい、などを考慮してのことのようです。
ならば、なぜプロ野球選手は軽いバットを求めていかないのでしょうか? 元南海の門田選手は、ホームラン打者でしたが、遅い球にも対応できるように1キロのバットを振っていました。
私はマスコットバットに400gのウエイトをつけて素振りすることがありますが、とても重たいです。トップバランスになるので振れると思いますが、これが2キロの均一な金属棒だったらどうでしょう? そう簡単ではないはずです。まず、振り切れる下半身の体力がないと無理でしょう。
ただ、実際にマスコットバットで打つと、打球の速さが全然違います。重いため、振り遅れないようにする、コンパクトに打つ、球を良く見る、などの要因があっての結果かもしれません。ある本によれば、ホームランを打つ理想的なバットの重量は500g程度だったと思います。ノックバットより軽いのです。
私の持論は、バットのヘッドスピードが上がれば打球はより遠くへ飛ぶと思います。これを単純に運動エネルギーの転換(バットからボールへ伝える)と考えると、運動エネルギーはバットの重さと、振りの速さで決まります。しかし、この運動エネルギーは、重量に比例し、速さは二乗に比例します。従って、重量を一割落としても速さが一割増せば、より大きなエネルギーとなります。同じ振りの速さなら、重いバットが良いことになります。
そこで、速く振るにはどうしたらよいか? 課題です。

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