5858:さらなる飛躍、巨人坂本

  • suさん
    2010年06月14日 12:17 visibility59


昨日のNHKのTV番組“サンデースポーツ”では、“さらなる飛躍”と題して巨人の坂本選手の活躍を取り上げていました。ご覧になった方も多いと思います。


 内容は、他局の番組(栗山氏のインタビュー)と似ていましたが、大型内野手、強打者として三年目に本塁打が増え,本人も予想外のようでした。このままのペースでいけば、年間超30本塁打も。


オープン戦までは絶不調だったのですが、それは、新しく取り組んだ外角打ちが原因でした。ヒットゾーンを広げようと、外角の球を外角に打ち返そうとしたために、本来のインコース打ちも狂ってしまったようです。そこで、これを諦めてこれまでの自分の打ち方(Pull hitter)に戻す決心をしたところ、開幕以来好調が続いているようです。


 好調の要因は左右肘の締めのようです。小笠原選手にアドバイスをもらったようです(写真)。私が興味深く見たのは、高い台に上がり、軸足一本で立ってその膝を上げ下げするトレーニングです。私はこれも重要なポイントではないかと思っています。これから梅雨に入り、過酷な夏場を乗り切れば、大いなる飛躍が期待できそうです。

 余談ですが、番組の中で、セパ交流戦でパが強い理由について解説の与田氏は、パの投手におけるDH制の緊張感を挙げていました(セは慣れていない、投手が打席に入ると気を抜くなど)が、逆に、セはこれまで弱かった投手のところにDHが入るので、攻撃力が増すはずです。説明が納得いきませんでした。
 私は、セ首位の巨人が、この交流戦を五分で終わればよいと考えて、あまり無理をしない戦い方をしようとする風潮があったのではないかと推察します。実際は、投手力の悪化が要因だと思います。





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