5656:五輪野球,巨人勢が頑張った

  • suさん
    2008年08月15日 08:39 visibility39


昨日の台湾戦も重苦しい展開でした.TVでは,しきりに星野監督の表情を捉えていましたが,イライラしているのがよく分かりました(もっと悠然としていて欲しいですが).締めくくりに出た上原の出来は,点差が開いていたとは言え,省エネ投法で完璧でした.

 試合は,台湾に1点先制を許しましたが,阿部の本塁打が出て同点に追いつき,六回に稲葉の中前適時打で勝ち越し。九回には中島、西岡の連続適時打などで4点を加え、リードを広げました。

 投手陣は、6回1失点の涌井の後、七回から岩瀬(中日)―藤川(阪神)―上原(巨人)とつないで逃げ切りました。

 

 上原:星野ジャパンの守護神上原が3人締めで復調を印象づけています。9回にマウンドに上がり投ゴロ、投ゴロ、三振。台湾の2番からの上位打線を封じて「打線が9回に 4点を取ってくれたので楽になった。ボールも良かった」と表情を崩した。

 今季は不振を極めていましたが、北京五輪初登板では球威、制球とも上々。岩瀬、藤川との「ト リプルストッパー」も完成した感があります。

 藤川は球数が多かったように思いますが,岩瀬は好調とみます.後は,4番新井のヒット待ち. 

 

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