WBC観戦 ドミニカ共和国対オランダ

3対2で、オランダが勝利

 オランダは外野へのヒットが1本もなかったが勝った。記憶があいまいな部分もあるばってん、あらすじ↓
 初回表先頭打者がどん詰まりボテボテのピッチャーゴロを打ち、これが内野安打。2番打者がセーフティー気味にバントで3塁側に転がすと、これをキャッチャーが慌てて素手で掴みに行き、自ら悪い体制になりながら一塁へ悪送球し、無死2塁1塁。右打者だったし、落ち着いて処理すれば普通に1塁でアウトを取れた。
 3番か4番のどちらか忘れたが四球、三振で1死満塁。5番打者にワンバウンドのワイルドピッチ(上手いキャッチャーなら前に落としていただろう)で3塁走者が生還、1点先取。
 ここで5番がアウトになったかどうか忘れたがとりあえず1or2死3塁2塁で、センター方向へのショートゴロ。特に良い当たりでもなかったがショートの動きが鈍く、飛び込んで捕り、投げてもアウトに出来なさそうなタイミングで送球、これが大暴投で1塁側のフェンスまで転がり、3塁走者及び2塁走者が生還、初回オランダは3点を貰った。
 
 ドミニカは初回裏にすぐさまソロホームランと犠牲フライで2点を返す。
 しかし、その後の回はダブルプレーで3回程チャンスを逃し、最終回へ。オランダ打線も完全に力量不足で全く点を取れなかった。
 
 最終回裏、オランダの抑え投手と思しき変則横手投げ右腕ボイド(ボイ「ト」かも)がいきなり先頭打者に四球。次打者でランエンドヒットかヒットエンドランがかかり、セカンドゴロで1死2塁。
 この同点の走者が何故か3盗、見事に刺され2死無走者。オランダ側は大盛り上がり、キャッチャー大興奮!投手に向かって自分の胸を叩き、「俺を信じろよ!」ってな感じで喋ってた。見てる方も燃えた!(結果を知った上で録画放送見てたんだけど・・・)
 次次打者四球で再び走者を出すも、次次次打者が見逃し三振でゲームセット。
 オランダチームは優勝したかのような大喜び!本気でこの大会に臨んでいる姿勢が伝わってきた。私はうれしかった・・・。

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