9年連続ゴールドグラブ賞
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muneyan
2009年11月12日 09:24 visibility43
めんそ〜れ!
イチロー選手がメジャー移籍後から、連続してゴールドグラブ賞を受賞したというニュースが伝わってきました。
9年連続ということで、今年の受賞者の中ではエンゼルスのハンター外野手の2人だけということです。
日本にいると、日本選手の活躍ばかりがテレビで流れるので、他のチームの外野手の守備力というのが今一つかめないのですが、この賞は、全チームの監督・コーチの投票で選出されるということなので、誰が見てもイチローの守備力は素晴らしいということを証明しているものと思います。
日経の記事によると、今シーズンのイチローは、失策が4、捕殺も5と今までのシーズンに比べると最低の出来だったようなのですが、文句なく選出されています。
記事には、大きく「抑止力」と書かれていますが、まさにその通りだと思います。
イチローは、点差が開いて負けているときでも手を抜かず「レーザービーム」での返球を行っているそうです。したがって、各球団とも無理な走塁を控えているようで、まさに、いるだけで「抑止」しているということのようです。
今年の捕殺は5と少なかったかもしれませんが、イチローだからということで、進塁をあきらめたケースは数多かったのではないかと思います。
捕殺が5でも、それ以上の効果があったといえるでしょう。
松井のFAが話題になっていますが、守りのないDHでは、「選手生命が短くなる」ということで、守備につけることを前提に契約したいといっています。
イチローの例をみても、守備ができるということが選手の価値を上げると思いますので、正しい選択ですね。
sellプロ野球
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