昨日のふっと思い出した事

いつも道具は大事だと言っていて、常に大事にしています。
けど、昔一度だけバットを投げてしまった事があります・・・

今のチームではなく、大田区大会に出場していたチームに所属していた時の事です。
その時期は球もよく見えていて打率もかなりのもんでした☆
そして大事な試合で迎えた後半の同点の場面！
2アウトランナー2塁3塁、バッターは・・・そう！　強打者の俺☆
めちゃくちゃ気合が入り、打つ自信もあって半笑い状態でした。
そのピッチャーはストレートに自信があったようでストレート攻めでしたが、俺には無力！
そして・・・運命の2ストライク2ボール・・・
ピッチャーは力が入り過ぎたようでベースの上でワンバウンド。
「2-3か・・・」と思った瞬間

「ストライーク！！！」
「バッターアウト！！！」
「チェ〜ンジ！！！」の最悪の言葉攻め！

俺は

「あ”ぁ〜〜〜〜〜〜っ！！！」
「ワンバウンドしたじゃろがい！！！」
思わずバットを投げて叫んでいました。
味方ベンチも「ワンバウンドしてるじゃん！」「ボールだよ、ボール！」
相手のバッテリーも「ラッキー、ラッキー☆」なんて言ってるし明らかにおかしいよ！
味方になだめられてベンチに帰ってきたら監督が一言

「あれは無いよねぇ〜☆」
その一言にもイライラしてその日の野球はつまらない物になってしまいました・・・

それ以来、道具を投げる事は絶対にしません！
だって大事な相棒ですものぉ〜☆