プレミア第30節 マンチェスターユナイテッド対リバプール

  • hiyoko72
    2014年03月19日 10:45 visibility59
あまりにも圧倒的なリバプールの攻撃力の前に、ホームでなすすべもなくボコられたユナイテッド。





ハンドや度重なるPKのジャッジが妥当かどうかとか言う以前に、90分間を通して全くスアレスとスタリッジのスピードについていけず、棒立ちで置いていかれるユナイテッドの地蔵ディフェンス陣を見ると、これはもう実力差相当の妥当な結果だな、とさえ思えた。





何しろ、組織として全く機能していない死に体のチーム。試合を重ねるごとにモイーズの毒がしっかりとチーム全体に浸透しているように見える。ボールは奪えないし、パスも繋がらず、いつものようにRVPは最前線で孤立し続け、たまにラストパスが来ても集中力を欠いたシュートで、見事にがっかりさせてくれる。





0-2で2点を追ってる展開でクレバリーを。更に3点差になってからファーデナントをピッチに送り込むという、リバプールのサポのダンマクに書かれたまさに「サッカーの天才」たる所以とも言うべき謎采配。

どのような意図での選手起用、選手交代なのかがそもそもわからないし、このタイミングでこの選手を送り込むことによってどのようなメッセージをピッチ上の選手たちに送っているのかも不明。なにをしたいのかが分らない。





最後の最後まで、ただ一人ルーニーだけがボールを全力で追い続ける姿を見て、オールドトラッフォードのファンと、スタンドのファーガソンは何を思ったろう。

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