皇后杯・第35回全日本女子サッカー選手権2回戦in鈴鹿

  • 2013年12月02日 01:35 visibility647

そっか~、湾岸通って行けば近かったんだ~。

鈴鹿スポーツガーデン。

以前も全日本女子サッカー選手権を此処に見に来ました。

今回は、第35回で前来た時は皇后杯って名前は着いてなかったな。

 

今回、関東のラボ友さんが応援するチームが此処で試合があると云うので観戦に来ました。

断幕張をされていすのは、スティンソンさんです。

お土産ありがとうございます。

自分なにも用意して無くて、スミマセン・・・・。

 

応援されてるチームは、「スフィーダ世田谷」。

先週、なでしこリーグの入れ替え戦に惜しくも昇格を逃してしまったそうで・・・・・。

選手のモチベーションは・・・?

試合に向けては、意外とリラックスできてるのかな?

 

ラボ友さんも戦闘モード?

カッコイイユニですね。

 

心強いサポーターも意気揚々に試合に臨みます。

 

 

スフィーダ世田谷スタメン。

 

対するは、神村学園。

女子高校生サッカーでは、結構有名です。

 

自分のJ2オフは、写真のシーズンですので久しぶりにカメラを構えます。

 

試合序盤は、両チーム硬さ?が、ある様に見えたが徐々に世田谷ペース。

経験と実績で勝るのは当然、ジワジワに押し込んで行きます。

が、なかなかゴールを割る事が出来ません。

 

此処まで、気になる選手。

世田谷・田中麻里菜選手。

以前見た時に、しっかり抑えの効いた良いシュートを見た事がありますが今日も、

どえらいパンチの効いたシュートを打ってました。

それ以上にピッチが良く見えていて、タイミングの良い上がりは

相手の攻撃を絶妙にカットして、存在感抜群です。

 

神村では、

この6番の選手。

球持ちとボール運びの良さで、相手DFにかわして切り込む様子が多く、

将来有望なのではないでしょうか?

 

と、ペースを握りつつも決めきれない事が続くと、神村の攻撃時にゴール前こぼれ球を押し込まれ、先制されてしましました。

神村はシンプルにサッカーをしているのに対し、世田谷は何か?自分達からゲームを難しくしてしまってるようで、

監督さんも少々御立腹な様子・・・・で、前半終了。

 

後半に、世田谷はどんな修正をしたかな?

と見ていると、シンプルと云うよりスピード感が増した様子に後半開始序盤にゴールを奪うと

何かが吹っ切れた様にプレーに厚みが増したその後も追加点。

 

神村も攻めるのだが、DFがしっかり蓋をする。

良いDFは、良い攻撃への起点となりゴール前で繋がりを見せる

神村ゴール前では、赤い壁に青い波が怒涛の様に押し寄せる

個人のシュート意識も強く、ミドルシュートも決まるようになり、追加点が加算する。

 

終盤、神村GKが「負けるつもりで試合するな!!」の声。

このGK良く声を出していて、好きなタイプのGKです。

すると意地を見せ反撃するが、

大量得点のをした事も有り、完全に落ち着きを取り戻した世田谷は守備でも厚みを見せ、神村に決定機を作らせない。

後半、修正と云うより気持ちを切り替えて本来の試合運びをした世田谷が勝利した。

次の千葉戦ですか?頑張って下さい。

 

写真の腕が、がた落ちですが少し良く撮れたモノを少し。

6番ほんとにイイ選手だよ。

 

ズバッっとね。

 

クキュッっとね。

 

スワッっとね。

 

ガツンとね。

 

さあ、前だけ見て行こう。

 

 

二試合目は、

静岡産業大ボニータ、磐田が近い事も有り観に行った事があるチームです。

 

対するは、

ASエルフェン狭山。

チャレンジリーグを2位で、なでしこリーグ参入が決まっているチームです。

良く見ると、山郷・荒川・大野などの元代表組、また元伊賀くの一の選手もいて観客も先程より多くなってます。

 

こう云うとこが女子大生らしいですね。

 

さて、試合の方は、

ある程度?予想はしていたが、狭山はうまいですね~。

 

荒川選手、タメも裏へ出るのも上手し。

 

大野選手は、場面場面のプレーの選択がさすが。

 

山郷選手、余り出番はないが安定感ありますね。

それ以外の選手も技術が高く、きっちり仕事をこなす選手ばかりです。

 

ボニータは、

CBで10番と云う事で覚えていたのですが、体躯も良く良いDFを見せます。

押し込まれ、守備に追われるボニータは、ボールを奪っても単純なクリアやロングボールを蹴る事が多く、組み立てがなかなかできません。

すると、

シュート。

シュート。

シュート。

シュート。

シュート。

シュートで、前半2点のリード。

ボニータの攻撃は、

相手の寄せに苦労し、ロングボールに絡むも

チャンスらしいチャンスは、ほぼ作れなかった。

此の攻撃に、ボニータの選手は相当疲れた様子だった。

 

後半もこの構図は変わる様子は見られない。

守備に追われる事が多く、決して引いている訳ではなくプレスがハマる事があるのだが、

焦りにも似た、ロングフィードは繋がる事はなく、攻撃はとぎれとぎれに・・・・。

でも、選手達は2点差は決してひっくり返せない点差と走りを止め無しが、

トップリーグに参入を決めたチームとの差は、此の試合では縮まらないかったようだ。

 

コチラも少し良く撮れたモノを

ナイスタックルやな。

 

お?それからどうするの?

 

簡単には、渡さない。

 

渡さないのは、コチラも一緒。

 

アキラメナイ!!シュート!!

 

 

神村も

静岡産大も

まだ?学生選手権があるのではないかな?それに向けて頑張ってほしい。

 

 

3回戦から、なでしこトップリーグのチームが出てきますね。

コレまで以上に、熱い戦いを期待して。

 

おしまい。

 

 

 

 

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