観戦報告*背番号2の一打*

  • 鈴蘭
    2008年09月29日 02:16 visibility82




9月28日 対ジャイアンツ戦に行ってきました。

本日ナゴヤドームレギュラーシーズン最終戦。

急遽入手したチケットはレフト外野席。まあ、予想はしていたけど、かなりのオレンジ率。

負けない様おもいっきり応援してきました。


チェン君 対 上原投手の譲らない投手戦。

ジャイアンツのあの超重量打線をよく抑えて頑張ったよチェン君!!

それを援護したい打線は、紀さんとビョンさん、もりのんにそれぞれヒットは出るも、繋がらず…

今日は両軍先にホームランが出た方が勝ちな試合展開。


それを考えると、ジャイアンツの打線は本当に怖い。誰でも打ちそう…

まあ、打率は悪いけど、ドラゴンズの打線だってビョンさん、和田さん、もりのん、ウッズ、紀さんと結構ホームラン打てる打者はいる。


8回の裏。ドラゴンズ、ジャイアンツ合わせた16人の野手の中で、1番ホームランの出ないであろう人が放った白球がレフトスタンドに吸い込まれた。

ドラゴンズの背番号2、荒木雅博。

年に1、2本しか打てないホームラン。今年は既に3本打ってるし。まさかの4本目。打球を目で追って思った以上に伸びてくる打球。

スタンドに届いた時は胸が熱くなる。

荒木の意地を感じた一打だった。昨日の横浜戦では守備で魅せてくれた。

物静かな九州男児の『勝ち』への執念を感じた。


9回は岩瀬サンがきっちり締めてくれて、貴重な白星でナゴド最終観戦を終える事が出来ました。

『荒木〜〜〜!大好きだ〜〜〜!!』ってレフト外野からおもいっきり叫んでおきました(笑)スッキリ☆

しかし、しかし本日最終戦はヒーローインタビューはセレモニーがあるため行われず・・・。が〜ん。せっかく荒木ヒーロなのに。

でも、後ろの席に座っていた荒木ユニを着た少年と、熱い握手を交わして喜びを分かち合えたから十分です。


ナゴドでのレギュラーシーズンはこれで全日程終了ですが、まだCSシリーズを賭けた闘いは続きます。残りの試合も大切に戦って欲しいです。

最後まで名古屋から遠征先に熱い想いは送り続けていきます。


最終戦セレモニー。全選手と監督からの挨拶。


レフト外野から見たライト外野。



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