川崎のCBは本当に弱いのか?

  • TENMA
    2010年03月17日 01:11 visibility24

今日発売のサッカーダイジェストに「川崎の守備は攻撃に比べて弱い」とありました。


確かに攻撃陣はJリーグでNo.1と言われることが多いですし、MFも代表と23代表です。


ではDF陣は?というと、森選手と小宮山選手は代表候補、薗田選手と吉田選手はアンダー代表、


菊地選手はアンダー代表候補、井川選手と寺田選手は代表でした。


勿論、GKは代表とアンダー代表が川島選手と杉山選手がいます。


 


決して他チームから見て見劣りするようなDF陣では無いと思います。


では何故見劣りすると言われるのか?


�CBの高齢化による運動量低下


�タイプ別組み合わせの悪さ


�守備力以外の能力


と考えます。


 


�は寺田選手、伊藤選手、佐原選手ともに30歳オーバーであり高さと円熟感はありますが、プレッシングに必要な運動量やスピードという点では他チームより見劣りします。それをカバーするためにオフサイドトラップを用いますが、スピードに乗った2列目からの飛び出しや、スピードに慣れていないアジアの審判では、対応に遅れたり見落とされるケースが散見されます。


 


�はCBの組合せも一考が必要に思います。私的感覚でタイプを分けると、


 マンマークタイプ:菊地選手、薗田選手、佐原選手


 カバータイプ:寺田選手、伊藤選手、井川選手


相手FWとの関係により組合せを変える事も戦術の一つではありますが、本線は伊藤選手と菊地選手のコンビを軸として、ローテーションを組み立てるべきではないかと考えます。


また、菊地選手、薗田選手の積極的登用による世代交代と運動量、スピード対応が必要に思います。


 


�特に攻撃的CB、足元の技術と展開力に優れた選手がいないと思います。薗田選手が相手FWをトラップで交わしたり、ロングフィードで前線に繋ぐパスを送ったのには驚きましたが、相対的にCBのパス回しは毎回ハラハラさせられます。


相手FWが積極的にプレスしてくると、パスの出し手は慌ててパスを出し、受け手はパスコースを作る動きをしません。最後は前線に慌てて蹴り入れるだけとなるシーンを何度も目にしています。


ドリブルで持ち上がるのは井川選手とサイドの時の伊藤選手位でしょうか。CBが相手FWを交わしてドリブルで持ち上がれば、それを止めるために相手は誰かのマークを外さざるを得なくなり、数的優位を作れます。同様に正確なロングフィードは大きな武器です。


CBも立派な攻撃メンバーであることを認識し、個人技も磨く必要があると思います。


 


勝手に書き綴りましたが、まだまだ川崎には改善の余地があると思いますし、決してCBは弱い訳ではなく、プレッシングスタイルの4−3−3にマッチしきれていないだけと思います。リトリートからのカウンタースタイルであれば、直ぐにでもフィットするであろうと考えます。


 


バルサのように最終ラインも攻撃参加の一端を担えるようになれば完璧だとは思いますが、そこまで言うと欲をかき過ぎと言われてしまいますので、この辺にしておきたいと思います。


 


 

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