理想的な攻撃ぴたり!〜戦国東都観戦レポートその2/専修大学対亜細亜大学〜

  • oratorio
    2007年05月03日 20:40 visibility84


第2試合は今シーズンから東都1部に復帰した専修大学と、亜細亜大学の一戦。

先発は専修大:土本投手、亜細亜大:小山投手。

 

先手を掴んだのは専修大学。

先頭バッター山田(晃)選手の内野安打、2アウト後に秋月選手が四球で歩いたところで5番には行った浜塚選手のレフトオーバーの先制2点タイムリーが飛び出し2点先制。

続く2回には久保田選手のスリーベースが飛び出し、直後に小山投手の暴投で更に追加点。

序盤で3点ゲットと主導権を握りました。

 

さて、一方の専修大学先発の土本投手。 

 …す、ストレート速くないっすか? (゜∇゜ ;)

今日の試合、間違いなければストレートのMaxは146キロかな。

しかしかなり見た目速い!。

だいたいストレートは140キロ台連発していました。

変化球は120キロ前後ぐらいでしたかね。

しかしながら、回を重ねるごとにストレートのコントロールが高くなってて、ストライクが取れなくなってきててちょっと苦しんでたような感じ(汗)。

それでも、亜細亜大の選手が全く持って彼のピッチングになかなか対応できてなかったので、それが逆に彼を助けてくれたようにも感じました。

 

6回表に土本投手を援護すべく

久保田選手がライトスタンドに飛び込むソロホームランで待望の追加点。

ところがその裏に土本投手が制球を乱して四球、ヒットとランナーを出して1アウト2,3塁と一番のピンチを迎えるも、後続の打者を打ち取り無得点。

思えば亜細亜大学、今日の敗戦はここで点が取れなかったのが大きなポイントだったですね。

 

専修の勢いは止まらず、その後7回表に2点、9回表に1点と立て続けに点を重ね、大量リード。

今日は全イニングに渡りランナーが出ていましたね。いい攻撃だったと思います。 

土本投手も8回に岩本選手にソロアーチを浴びましたが、その後は追加点を与えず、最後まで完投。

手元のスコアブックでの集計では被安打3、失点1、四死球5、奪三振10、127球の熱投でした。 

 

ファイナルスコア

専修大7-1亜細亜大

 

写真は 完投勝利を挙げた土本投手。




亜細亜大先発、小山投手。

序盤に失点してからずるずると行ってしまった様な気が。。。 




亜細亜大2番手、知花投手。

制球がイマイチよくなかったような気がします。7回にタイムリーなど浴びて2失点。




試合終盤から自分たちの前に座っていた亜細亜大OBらしき男性と盛り上がっていたのですが、その時に代打に立ったのが本間篤史選手。

名前を聞いてピンときた方、その通り!(博多華丸調でお読みください) 

昨年駒大苫小牧高校の主将をやっていた本間君ですよ!。

相変わらずの眼鏡姿、懐かしかったです。 

おじさんいわく、1年生からレギュラーメンバーでとっても頑張ってるそうです。そしてこの打席でもヒットを打ってくれました!。 

 

ちなみに1個上の彼のお兄さんは立教大学野球部にいらっしゃるそうです(レギュラーメンバーじゃないそうですが)

 

頑張れ本間君!!! 

 




亜細亜大野球部の人気者らしい、ファーストの中田選手。

身体でかいねぇ(笑)。

しかし、足、エライ速いな(爆)。

盗塁を決めた時、神宮は大喝采だったよ(笑)。 













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