ＦＣ岐阜(アウェイ)vsＶファーレン長崎　後半

というところで後半開始

後半の入りから長崎選手交代１枚目
長崎は中盤を強化した感じだけど、誰対応かな?それとも単純に攻撃を厚くするつもりか?

ハーフタイムの辛島監督指示
・ビルドアップは勇気を持って上げて行こう
・立ち上がりしっかり入ること
・次の一点が大事、チャンスはあるのでしっかり走っていこう

４７分、岐阜の攻撃を防いでカウンター気味にするすると岐阜サイドに入り込むと、エリア手前からシュート、がボールはクロスバーの上を飛んでいって、ほっ

４８分、岐阜左サイドで森安が相手選手に足をかけて倒したとしてイエロー、通算４枚目のようだ

ここで、岐阜市柳ヶ瀬商店街のパブリックビューイングの話が出るが、３００席満席だとか

寝坊して出遅れたから行かなくてよかった、ということにしておこう(^^;)

岐阜の攻撃シーンで、前に出て欲しいところで後ろ向きになってボールを戻す姿が出始めてちょっと残念
そこを長崎選手に２枚で挟まれて、ボールを奪われてピンチに！というシーンがちょこちょこあるのだ

５４分、美尾out、バージェin
攻撃の強化なのか?
前線の俺様２枚は中盤が少し怖いのだが、点を取りにいく姿勢なら評価したい
ただし、きょうのＤＦラインはどうも連携が悪いので、ラインの手前の処理を注意して欲しい

５５分、野垣内とヘディングで競った長崎選手が倒れこみ、解説が野垣内の膝がしっかり入ったと解説しているが、スローで見るとそうでもなく、時間を使っている感じに見えてしまうなぁ

５８分、樋口に対して辛島監督から前線に出るよう指示が出ているらしい

６０分、新井のクリアがゆるいボールとなって長崎にカットされ、そのままエリアに回されてシュート!しかし、サイドネットでほっ
新井のクリアとかパスがどうも緩くて、ピンチになることが多い

６１分、新井がボールを持ってハーフウェーラインを越えたところで出しどころに躊躇した隙をついてボールを奪われ、素早く攻撃に移る長崎選手についていく選手が無く、岐阜左サイドをワンパスで上がられフリーでクロスを入れられ、ファーサイドでフリーのこーいちがシュート＆ゴール、０－２
こーいちは通算５０ゴール目とのこと、おめでとう

６３分、岐阜の攻撃で長崎ペナルティアーク前で倒されＦＫ
キッカーは木谷、コースを読んで飛んだ壁に当たって戻ってきたところを更にシュートするも、キーパーに落ち着いてキャッチされ、残念

６５分、岐阜がクリアしようとしたボールが長崎選手の腕に当たるも主審はハンドを取らず試合が続けられ、今度はこぼれ玉を拾った樋口がボールを奪われたあとに相手選手に手をかけたとして逆にイエロー貰ってしまった
樋口、熱くなってはだめだ！
昔の押●のようで若さが露呈した感じだが、残念だ

６８分、樋口out、柴原in
提示交替かもしれないが、イエロー貰った直後だけに後味が悪い

７１分、高木と木谷が何か会話するところがアップになるが、ちょっと雰囲気が険悪そうでぎょっとする

７２分、こーいちが岐阜エリア右前に入り込み、背を向けたところから反転してシュートを撃としたところを新井がなんとか足を伸ばしてボールを蹴りずらすも、走りこんでくる長崎選手へパス出しした状態になりシュート!
も、ゴール上を飛んで行き、ほっ

７５分、杉山out、益山in
新井を上げて、３バックにしてパワープレイに出る作戦だ
しかし、きょうのＤＦライン＋ボランチにまとまりが無いが大丈夫か?

７７分、ハーフウェーライン左からの長崎のＦＫが、岐阜エリア右角前まで飛ぶと、エリア内へ落ちたボールをフリーでシュートさせてしまい、そのボールが木谷に当たって少しコースが変わり、高木の手の届かないゴールの深いところへ飛んで行き、ゴール０－３
エリア内で簡単にフリーにしてはいけないなぁ

８１分、岐阜右サイドコーナーから長崎のＣＫ
アップになる岐阜選手の顔がみんな険しくゆとりが感じられない
今の状況では当然ではあるけれど、まとまりが感じられない状態で怖い
しかし、このＣＫは難なくクリアして、ほっ

８５分、長崎のＣＫがそれたボールを高木ふぁファーへ追いかけてキャッチし、スローで渡された野垣内が前線にパスを出したところで完全アフターでファウルを受け、やっちゃった長崎選手２９番にイエロー
あ、２枚目でレッドに変換され退場に
岐阜は数的優位だが、あと５分、折れてる気持ちを強く変えられるかな、というのが課題だ

８８分、長崎選手交代

長崎が一人差を感じさせないのは、守りに集中し始め、攻撃で人数減らしているからだろうけれど、前線に出ている新井が目に付かないのが残念だ
ボールが長崎サイドに入っても、岐阜は足が止まりがちで積極的にカットに行く姿も見られない
長崎が時間を使いに来ることは間違いないので、パワープレーの意味するところを思い出して欲しい

アディショナルタイム３分

長崎はほぼ攻撃をやめ、ボールを奪うと縦に長くクリアしてくるだけになってきているが、岐阜も攻撃の積極性が無く、シュートがまったく無い
気がつけば後半シュート数２本だ

９３分、長崎の縦のボールがキーパーまで飛び、高木から回されたボールが染矢に渡って長崎サイドへ入ったところで攻撃手順に戸惑って立ち止まったところを狙われ、ボールを取れるとカウンターに出られ、センターから走りこんできた選手に渡ると北にもかわされキーパー高木と１対１に！
しかし、キーパーもかわそうと回り込み始めたところで滑って転倒し、ボールをＤＦがカットしてゴールラインに逃れ、ほっ

そして最後のＣＫ、長崎はショートコーナーで時間を使い、そのまま長い笛

試合終了

ＦＣ岐阜(アウェイ)０－３Ｖファーレン長崎
現在のチーム状況がそのまま試合内容と結果に出たような試合だった
更に残念だが、岐阜のアキラメナイ勝とうという意思が見られた時間帯が短かったことも敗因の一つだろう
Ｊ１入りのチャンス・プレーオフを是が非でも掴みたい長崎に、残留絶対使命の岐阜が一矢も報いられなかったのは悔しいなぁ

今週はあと一試合、横浜戦がある
そこで何が何でも勝ち点をもぎ取って岐阜に帰ってきてくれること
そして、下を向かないプレーを続けてくれることを切に願います