愛媛戦
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北嶋秀朗
2013年04月18日 21:37 visibility8
すぐに試合があるから切り替えなければと思っていてもなかなか切り替えられない。
それほど大きなショックを受けた。
長崎の試合のあと、選手間であんな試合は二度としてはいけないと目が合うたびに声に出し確認しあった。
負けてしまっては何もないって思うけど
昨日の試合の全員が見せた魂は熱いものだったと思う。昨日の試合でダメだったヤツなんて誰もいなかった。
なのに勝てなかった。
それが悔しくて。
・・・悔しい。言葉にならない。
とにかく、この姿勢をスタンダードにして、チームも個人もクオリティーを上げてそこに乗っける。その作業を根気よくやり続けることが大切。
この姿勢を絶対忘れてはいけない。それは俺自身に対しても常に言い続けたい。
試合後のサポーターのみんなの振る舞いに心から感謝しています。
本当に救われました。
今なら勝てなくて申し訳ないとか負けてごめんなさいとかサポーターに向かって言っちゃいけない。と言い切れる。
裏方スタッフやチームメイトに「勝てなくてごめん」って言うかなって考える。
言わないよね。
「俺達は一緒に闘ってたんじゃないのかよ」って言われるよね。
それと同じだなと。
サポーターは俺達選手と同じ体温で闘ってくれている。
選手が上でもない、サポーターが上でもない。同じ目線、同じ体温。
それを実感させてもらえた。
試合後は負けた凄まじい悔しさと、そういう嬉しさと、説明できない感情が込み上げてきて我慢できなかった。
もちろん、それに甘える気なんかないです。ブーイングをするなと言う気も全くないです。
一緒に闘っているという信頼関係があれば、愛情と魂のこもったブーイングなら俺達もたくさんのことを気づかせてもらえる。
でもこの先はブーイングを受けるような情けない試合をしてはいけないけど。
とにかく、一緒でいて欲しい。
俺達はみんなの魂を表現するべく、頑張らなきゃいけない。
昨日の試合の俺達の姿勢は最低限。もっともっともっっっっと。
みんなで、強くなろう。
本当にありがとう。
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- 事務局に通報しました。
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