ベストナイン

時代によっても、それぞれ個人によっても違うもんでしょう。
往年の名選手と言われても、実際に見たことがない選手のことは理解できんのですね。
沢村栄治、川上哲治。それぞれ有名な、伝説の選手であるのですが、すごい選手だったんだ、って言われても・・・・ねえ。

雑誌や本からの知識しかなくても、その凄味は伝わってくるもんです。
伝説の「延長２８回引き分け」野口二郎と西沢道夫の投げ合い。この試合、３時間４７分。
ちぎっては投げ、の時代であったにしても、この試合時間の短さはすんごいです。
野口投手はこの年、５２７イニング、１９完封。数字だけでも凄味は伝わってきます。

通産４００勝。１４年連続２０勝のカネやんが、最多勝３回しか取っていません。私も彼の全盛期は知りません。

んでは、私が実際に見て選んだベストナインをば・・・。

投手　江夏　豊
捕手　谷繁元信
１塁　王　貞治
２塁　正田耕三
３塁　原　辰徳
遊撃　藤田　平
外野　秋山幸二
　　　　イチロー
　　　　前田智徳

まあ賛否両論はあるでしょうけど（笑）

３塁手はボイヤー、長嶋、衣笠、掛布もおりますが、同年代のスターに敬意を表して。

外人選手のベストナインも選んでみるのも面白いです・・・けど、捕手が・・・・ね。

皆さんは誰を選びますかい？