ハンドベースボール

  • 凹凸庵
    2006年08月31日 20:54 visibility1495

プロ野球とは関係なくとも、野球に関する事なら何でもアリ。

 

同世代の方ならばご理解いただける遊び。「ハンドベース」ってやつです。ゴムまり野球でもバットは使うのですが、これはバットを使わず、手、もしくは腕で打ちます。グーでもパーでもOK。ピッチャーはボールをワンバウンドさせてもよろしい。ストライク、ボールの判定はなし。打たせるためのゲーム。

ボールはフツーのゴムまりを使いますが、カラーボールという少し硬めのやつを使うと面白い。強く握って、すっぽ抜けるように投げると、微妙に変化した球が行く。ボールがブレていくようなもん。ちょうど「侍ジャイアンツ」の番場蛮のような「分身魔球」にやや近いやつです。もしかして、これが元ネタなんか?これをワンバウンドさせると、横に逸れたり、後戻りしたり。打たせるためのゲームですから、緩い球を投げる。その代わりにピッチャーは変化球を投げてもよし。投げ方や球の握りを変えたり、握りの強弱で変化させる。

この「ハンドベース」だと女の子も参加できます。手で打ちますから、そんなに飛ばないし、場所も選ばない。狭いところでもできるし、人数が少なくても楽しめる。

私がガキん頃は、これで野球の基本を学んだもんです。プロでも、この「ハンド〜」に親しんだ人もいると思います。

 

まあ最近のガキは外で遊ばんですからね。夏休みでも、クーラーの効いた部屋でゲームしてるんでしょ?直射日光満開の中で、帽子もかぶらず、真昼の最中に遊びまくっていた。水も飲まずに。

楽しい時を過ごしていると、夢中になって遊んでいると、時間が経つのも、暑さも、喉の渇きも、何も感じませんでした。

丈夫だった、というよりも、心から楽しんでたからこそ、こんなむちゃな事ができたんでしょうね。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。