三沢光晴

  • kixy
    2009年06月16日 19:49 visibility278

プロレスリング・ノアの三沢さんが亡くなったってのはテレビのニュースなどで
ご存じの方は多いと思います。

三沢光晴




人気・実力などにおいて新日本プロレス蝶野正洋全日本プロレス武藤敬司と共に、日本の男子プロレス界の頂点に君臨していた。いくら打たれても投げられても立ち上がってくるところから「ゾンビ三沢」「受け身の天才」「アンタッチャブル」と称され、若い頃には端整な顔立ちから「エルボーの貴公子」とも呼ばれたが、一方で全日本プロレス時代はしばしば満身創痍の状態でリングに上がりつづけていたことから、「ガラスのエース」とも呼ばれていた。

そんな三沢さん。



実は2代目タイガーマスクなんですよ。

初代は言わずとしれた佐山聡。
その2代目。

全日本プロレス時代にかぶってました。

そんな三沢さんははっきり言っておれたちの世代ではほんまにヒーローですよ。
新日本プロレスの武藤敬司(現全日本社長)、蝶野正洋(新日本)、故・橋本真也と並ぶ
実力も人気も最高に兼ね揃える日本最高クラスのレスラー。
当時はまだ新日本プロレスと全日本プロレスの2つしかなかったプロレスメジャー団体において
長州・藤波(新日本)、馬場・ジャンボ鶴田(全日本)のトップレスラーをおびやかすレスラーとして

新日本→武藤、蝶野、故・橋本
全日本→三沢、川田、小橋

この6人(他にもいますがここまでにしとく)がおおいなる期待を背負い日々精進してました。

それぞれに道をみつけ羽ばたいていきますが、この6メンタッグマッチ、みたかったなぁ〜

そしてなんといってもそれぞれのシングルマッチ。

三沢vs武藤なんてまじみたかった><























試合中に意識を失いそのまま帰らぬ人になってしまった三沢さん。
最後に受けた技はプロレスの代名詞的投げ技「バックドロップ」。

あれだけのレスラーがバックドロップのような比較的交わしやすい(受身の取りやすい)技で
亡くなるなんて・・・信じられません><

ちなみに職場の整形外科医と話しましたが先生によると
「若手が亡くなるのは未熟やから。でもこれだけの選手が亡くなるのは、ベテランならではの
 理由がある」と。

それは「必ずどこかしらに負傷部位はある。三沢さんは首にもバクダンを抱えていてその可動域が狭くなっていたのでは。本来取るべき受身の体勢に持って行けないほど可動域が狭くなっていてそのためにきっちり受身が取れずにダメージを受けたのでは」と。(あくまで見解です)




とにかく本当に寂しいしショックですね。
おれの青春をいろどったプロレスラーの1人である三沢光晴さん。
闘魂三銃士との一騎打ち。最後まで叶うことはなかったけどそれもまた三沢さんらしい、かな。

橋本選手が亡くなったときも相当へこんだけどやっぱ日本屈指のレスラーが亡くなることは
本当に辛い。
おれもプロレスラーを目指した男ですから。
プロレスがなければおれはアスリートにはなっていなかったでしょう。
自分の肉体をコントロールする楽しみの元はプロレスです。
夢をありがとうございました。

三沢光晴さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

2009.6.16
G−LIFEコーポレーション
鷹山健司





































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