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やり取りはいつものことで。(妄想ネタ)
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レーツェル
2008年05月21日 18:53 visibility34
交流戦の初戦、阪神はオリックスとの対戦だ。試合前、吉野と濱中が古巣の監督であるレーツェルに挨拶にやってきた。
「ご無沙汰してます、レーツェル姐さん」
「あら吉野、それに濱ちゃんも…お久しぶりね。今日はきっつーいのお見舞いしてあげるから、せいぜい覚悟なさい」
「それはこっちのセリフですよ、姐さん」
「監督、変わってませんね」
「そんなの当たり前田のクラッカーよ。ま、今日明日よろしくね」
「濱ちゃーん!ワシ会いたかったよ〜!」
「ま、マナちゃんかい?!久しぶりだね」
「ワシなぁ、濱ちゃんのことが心配で夜も寝れへんかったんやで〜」
「そ、そうなんだ…今日からはちゃんと寝られるね…」
三人の会話に割り込むようにして、マナゾフが濱中との再会を喜んでいた。濱中はいささか困惑している。
「全くマナゾフったら…嘘おっしゃい。いっつも8時間きっちり寝てるくせに…」
「姉やんの発言ってのは信憑性があらへんわ」
「たーたー、たぴゃー(おおきいおねえちゃん、うそつきー)」
マナゾフの発言に冷静に突っ込みを入れているレーツェル達。そんな彼女達のもとへ、こちらも古巣に挨拶に行っていた平野が帰って来た。
「姐さん、こんなところで何をしてるんですか」
「あら恵ちゃんお帰り。何してんのかって?濱ちゃん達が挨拶に来たからさ、『きっつーいのお見舞いしてやる』って言ってたとこー」
「姐さんってかなり過激ですね…」
阪神に来てまだ日が浅い平野。まだまだ監督のことは分からないことだらけなのだ。
「ところで挨拶どうだった?古巣の人たちにアタシみたいなこと言われなかった?」
「え、ええ…まぁ…」
「ま、そういうこと言われたってアタシ達はやることをやるだけさね」
たじろぐ平野をよそに、レーツェル監督はけらけらと笑う。
「そ、そういうもんなんですか?」
「そういうもんよ。気にしすぎてたらこの先アタシについて来れなくなっちゃうわよ、恵ちゃん」
「そうですよ恵一兄やん。気にしてたら糸冬ですよ」
改めてこの人はよく分からない女性だと、平野は感じたのだった。
…平野ネタ第二だーん。相変わらず口調は適当だけど気にするな。
絶対恵ちゃんは姐さんに頭上がらなそうだよね。何ていうか、理解に苦しむって言うか。大体移籍組は姐さんの普段の変人っぷりと試合の時の凛々しさのギャップに苦しみます(笑
今日の妄想は「交流戦挨拶合戦」。名刺交換合戦みたいなタイトルだけど気にするな。
今日はスパメトの動画ばっか見てました。やっぱ姐さんは素敵でかっこよすぎるよ。VCで落としたスパメトいつやろうかしら。
ものごっつ懐かしすぎなスパメトのCM。ちなみに当時オイラは小学生で岡山にいました→http://www.nicovideo.jp/watch/sm346617
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- 事務局に通報しました。
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