むしろレーツェル姐さんの方がデンジャラス(ぇ

レーツェル監督達は新しく生まれ変わった甲子園のベンチをいろいろとチェックしている。

「わっ!ベンチの天井、アタシでもギリギリの大きさじゃない」
「うちもすごく狭く感じますわぁ…」
「…大きい人はもとより、私達も注意しないと頭ぶつけちゃいそうね」
レーツェル監督は頭を天井にぶつけないよう慎重に動いている。

「それにベンチがこんなに深いとファウル追っかけて落ちそうよね…。あら知憲さん、何考え込んでるの?」
「…新井やったらアピールで飛び込んで行きそうやけどなぁ」
「こんなの飛び込める深さじゃないでしょ…。レーツェル姐さん、会長に何とか言って下さいよ〜」
「ん〜新井ちゃんならベンチにダイブ、やりかねないわよね…」
「ひどいよ姐さん〜」

「ま、新井はともかく、もしレーツェルが突撃するようなことがあったら、絶対に俺が助けてやるからな」
「ホントに?頼もしいわね、知憲さん」
「俺は助けてくれないのか…ガクッ」
「大丈夫よ新井ちゃん。その時はアタシか亜茶子か海愛が助けてあげるわよ」


…新しくなった甲子園のベンチには危険がいっぱいのようで。今日の妄想は「危険すぎるベンチ」。兄貴が新井ちゃんを茶化すあたりは今日のデイリーを参考にしました。
レーツェル監督が突撃って…彼女は一塁の守備はめったにやらないと思われます…。

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