サッカー日本代表　日韓戦　勝利おめでとう！！

サッカー日韓戦、日本が３－０と予想以上の大差で勝利し、満足できる一戦でした。

香川・本田・李・清武の創造力あふれるプレーは非常に見ごたえがありましたし、何よりそれらが得点という結果に結びついたことが一番すばらしいことだったように思います。
技術を得点に結びつけることがなかなかできなかった日本代表は、いまや決定力不足の弱点を克服しつつあるように感じました。

しかし、今回のゲームで存在価値を再確認できたのは、３得点をあげたＦＷ陣よりも中盤の底で攻守のバランスをとりつつ献身的にプレーしていた長谷部と遠藤です。
２人が抜けた途端にポゼッションが悪くなり、たびたび失点のピンチを迎えたことからも、２人の存在の重要性が示されていると思います。

南アフリカＷ杯のころから特に感じていたことですが、日本代表の次代への重要課題としては、不世出のボランチとも言われる遠藤の後継者を早急に育て上げることだと思います。
遠藤もすでに３１歳・・・いつかは代表を離れるときがくるでしょう。
そのとき、遠藤がいなくなって日本代表が崩壊するようなことがないように、常に次代を見据えたチーム作りが求められると思います。

とりあえず今日は大きな怪我もなく快勝でき、ホッとしました。
いよいよ始まるブラジルＷ杯予選、期待していきたいです！！