西武、大久保球団本部長付を解雇

西武球団は、７月22日にコーチ職を解いていた、大久保球団本部長付を解雇したと発表。

大久保氏が、暴行を働いていたとの情報から、コーチ職を解き、選手をはじめとする関係者への聞き取り調査を連日行っていた。

その結果、事件の経緯等をまとめ、選手に対する暴力行為など指導法に問題があったとして大久保博元前２軍打撃コーチを解雇すると発表。

球団事務所で記者会見した西武の小林球団社長は「関係者へのヒアリングの結果、暴行行為が認められた。世間を騒がせたことを深くおわびします」と話したそうだ。

いい意味ではスパルタ、熱血。

裏を返せば利己主義的で暴力コーチといえたのだろう。

今の時代、スパルタ、熱血であってもそうでなくても、教える方も教えられる側から、教えられる方も教える側からきちんと相互間の信頼がないといけない。

肩書きだけで通じることはない。

些細なこと，当然のことと思っている事が、人のその感覚により、事件になり得るのだ。