鳥谷、途中交代の裏にやはり何かありそうだ

高橋光の代打がコールされ、鳥谷がグラウンドから去った。

昨年７月28日の横浜戦から続いていた１０６試合連続フルイニング出場が、途切れた瞬間。

昨日と同様、クリーンアップを外れ「７番・ショート」で今日も先発。

初回の２死満塁では三塁内野安打を放ち、貴重な追加点をたたき出していた。

復活の兆しかと思われた。

しかし、序盤の途中交代。
スタンドも驚きを隠せずざわめいたと言う。

試合後に、鳥谷の状態を問われた真弓監督は、「ちょっとね。体調というか指を故障しているんでね」と明かしたそうだ。

試合前練習のノックで右手人さし指を突き指していたから交代させた。

これが真の理由かは定かでない。

雨天中止となった23日のロッテ戦では全体練習を休むなどもしている。

序盤で大差が付いたこともあり、大事を取って途中交代した形となった。

鳥谷自身は、試合後に「（連続フルイニング出場は）もう帰ってこないんで、切り替えてやっていきます。指がどうとかじゃなくて、代打と言われたんで・・・」と淡々と話したらしい。

今後に若干の不安を残す交代劇。

どこか身体の悪いところが別にありそうな予感。

内臓でも悪いんかな