やはり危険かつみっともない、プレー中のガム噛み

読売の小笠原がガムをくちゃくちゃやりながらプレーをしているのは有名ですね。

WBCで国歌斉唱の場面でみんなが神妙にしているところでも、君が代や相手国歌が流れているときも、ひとり落ち着き無く、くちゃくちゃ口を動かしていたのは有名な話です。

リラックスを求める中で、ガムを噛むのは1つの行為としてプロスポーツの中でも許されはている(黙認?)のだとは思いますが、噛んでて良い場面と控える場面との切り分けは、大人としてしっかり区別して欲しいものです。

先日サッカーでもこんな場面があったそうです。

ブラジルリーグの2部リーグに降格している名門のバスコ・ダ・ガマ。

そのFWの選手が、試合のプレー中に噛んでいたガムをのどに詰まらせ、意識不明に陥ったそうです。

相手との交錯プレーで卒倒。

思わず無意識でガムを飲み込み、そのままのどに詰まり窒息。

「非常に深刻な状況」に陥り救急車で搬送されて入院となったらしいです。

その後なんとか意識をとり戻したこの選手は「こんな怖い思いをしたことはない。二度とガムは噛まない」と話したとか。

プロ野球だって、交錯プレーはかなりある。

そういった一瞬のプレーで口に含んでいるものを詰まらせる可能性は無いとはいえない。

そして子供もテレビでこれらプレーヤーのマネをする。

小笠原のガムの行為は見てくれも良いとは思えない。

サッカーとは言え、こういった命にかかわる事故も踏まえ、プレー中のガムはなんとかやめてもらいたいものだ。

まっ、国歌斉唱でも、ガムを平気で噛んでいる小笠原くんは、多分喉に詰まらせて窒息してもガムは止めないだろうけどね・・・

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