NPB遅まきながらのインフル特例措置

シーズンも終りに差し掛かり、CSや日本シリーズのポストシーズンが近づいているこの時期にやっとインフル特例措置が決まった。

プロ野球の実行委員会が開催され、10月9日からの公式戦、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズの出場選手資格を緩和する、今季限りの特例措置を決めたそうだ。

遅すぎるよな・・・・

5月には検討をはじめて、早期に措置を講じていなければおかしい。

概要は、現行では公式戦とCSでは、出場選手登録を抹消した場合、再登録には10日間が必要。

しかし今季は、新型かどうかを問わず、インフルエンザとの診断書を提出すれば、10日間を経なくても再登録を認めることとしたそうだ。

登録抹消中もフリーエージェント資格日数、追加参稼報酬日数にカウントされ、今年については日本シリーズの出場資格者は40人に制限されるが、制限を撤廃するらしい。

日本シリーズの出場資格者制限はどうでも良いが、インフルエンザ登録特例措置は今年限りとは・・・

その場しのぎ、いかにも考えたよとの態度だけで、なんらメリットはない。

将来を見据えた検討をキチンとやってもらいたいものだ

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