歓喜の遠征2日目観戦 その1《ジャン復肩か・・・》
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そらまめ
2007年06月11日 13:50 visibility38
昨夜遅く、新幹線にて今季2度目の遠征観戦から帰還しました。
それにしても、中味の濃い、ハラハラどきどき、歓喜感涙の観戦になりました。
球史に残るような昨日の阪神対ソフトバンク。
こんな一戦を現地で観戦して、今も興奮しています。
10日、お昼ちょっと前から降り出した強い雨で、ゲームすら行われるのか心配な天候。
しかし、試合開始予定時間40分ほど前には、すっかり止み、30分遅れで試合は決行。
ここまで来て、中止で帰還じゃたまったもんじゃない。
まず始めのハラハラでした。
そして、ゲームは1軍に復帰したばかりのジャンと天敵杉内の先発。
虎のスタメンオーダーも桜井の先発や、捕手の浅井の外野手起用などまたもや大幅に変更。
日替わり打線の悲哀と、ここまで「ダメ」ジャンと言われ続けたエスティーがきっちりやってくれるのかハラハラどきどき。
恒例、球場グルメ・・・
今回は、赤星の盗塁が見たいと、「赤星ラーメン」を。
でもスタメン落ちでしたが・・・・
遠征のとき、たまに食べますが、私はこのラーメン嫌いじゃありません。
そして完全に陽射しももどり、プレーボール。
1軍復帰のジャン。きちんと復活をアピール出来るかどうか・・・・
そのジャン、立ち上がりから落ち着いたピッチング、ぴしゃりと初回を3人で仕留めた。
これまでの、タイガース、初回に得点を獲られるとほとんど勝率が悪くなる。
ジャンが3人で抑えたことで、今日は勝てると、早くも大賑わい。
その裏にトップバッターの桜井がいきなり死球を受けたことで、スタンドの応援も一気にボルテージが上がった。
ジャンは、2回には、ホークスのクリーンアップを3者連続三振。
テンポもこれまでに無く良く、3回までパーフェクト、ファームでの調整が功を奏したのか快調な投球。
これまでが嘘のようだった。
対する、敵の杉内も、四死球を与えつつも、虎の打線を3回までノーヒットに押さえ、試合は投手戦の様相になってきた。
ジャンは4回に死球で荒れ、走者を背負ったとこで盗塁を許し、小久保にタイムリーを浴びてしまうなどまだ課題もありそうだったが、投球の間合いを着実に修正し“ボーク”になるような感じは一切無かった。
1失点は許したけど、5回で1安打という結果は、次の登板の内容次第でジャン復活と言ってもいいかもしれない。
しかし、打線は・・・・
やはり天敵杉内を打ち崩すのはなかなか難しい。
四死球でもらったチャンスをなかなかつなげられない、4回に放った金本のチーム初ヒットの後も続かない。
この試合もなかなか厳しい試合になりそうだと思った5回表、突然の雷鳴。
大きなその音が球場内に響き、スタンドは騒然とした。
この続きはその2で。
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- 事務局に通報しました。
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