おめでとう!西武ライオンズ西口文也投手

西武ライオンズの主戦投手の西口文也投手。
先日のオリックス戦で通算2000投球回を達成したそうだ。
プロ84人目となる偉大な記録だ。
1994年ドラフト3位で西武に指名され立正大学から入団した。
初登板は1995年8月16日。ダイエー戦に中継ぎで登板している。
彼がエースとして頭角を現したのは1996年であろう。
開幕から安定した投球を見せ、リーグ2位の16勝・173奪三振と最多完投をマーク。
そして翌年の1997年に花が開く。
初の開幕投手に抜擢。大車輪の活躍を見せ最多勝利、最多奪三振、最高勝率、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、沢村賞など投手主要タイトルを総なめ。
MVPも受賞している。
松坂大輔の登場でエースの座は奪われたが松坂がいなくなった今年は、再びエースとしての存在を期待されていた。
2002年には通算100勝を達成。
そして今年、史上46人目の通算150勝をも達成した。
歴代6位の319試合での達成で、2リーグ制後に入団した投手では最速の記録だ。
大卒投手の150勝は94年の佐藤義則以来13年ぶりだそうで、将来の200勝も期待されている。
3度に渡る『「あと1人」(28人目)の悲劇』は、記憶に残る名試合である。
おめでとう西口文也投手。
これからもプロ野球にいい話題を提供してください。


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