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甲子園9/14〜17遠征記 �
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そらまめ
2007年09月20日 01:17 visibility34
お昼過ぎに甲子園に到着。
いつもの待ち合わせ場所へ行く。続々と顔を出す仲間たち。
今日15日も地元関西や四国、そして関東組等、十数名の仲間が集う。
久々に顔をあわせる方、毎週のように顔を合わせている方、それぞれが楽しく団欒。
今日の必勝を誓い合う虎仲間との試合前のひと時。
実に楽しいものである。
先日の東京ドームでデビューしたお揃いのTシャツも、みんなに手渡しし、みんなそれを着込んで観戦だ。
それにしても西宮は暑い。既に朝の鳴尾浜で日焼け状態・・・・
汗だくだ・・・・
球場内に入り、ライトスタンドの座席へ。
そしてまずは腹拵え。金本選手のハラミ丼弁当でスタミナバッチリ。
後はビールを飲みながら、プレーボールを待った。
試合開始直後から雲が流れ始め、陽射しがあったり無かったり。
時折雨もぱらつくも気温は落ちず、メッチャ蒸し暑い状態。
そんな中、ゲームは中日の先発小笠原と阪神の先発の安藤との投手戦の様相となった。
中日の小笠原は5回まで虎打線を1安打無失点に抑え、快投を披露。
阪神の安藤はランナーを出しても要所をキチンと締め、2回は無死二、三塁から藤井の二遊間を抜けそうな当たりを、鳥谷がファインプレー。
なかなか小笠原を打てず苦しむ中、守備でもり立てもらい、6回を無失点。
たが、試合が6回に動いた。
0−0の1死三塁の好機で、この日2番に起用された濱中治君が、レフトへ6号先制2ランを放った。
完璧な当たりで、それまで好投していた小笠原にとって痛恨の被弾となった。
このリードを得れば、虎にはJFKがいる。
よもや昨日の再現はあり得まい。
貴重なリードをJFKで無失点リレー。
そのまま安藤が2勝目、そして球児41セーブ目を挙げた。
ヒーローはもちろん濱中。
「甲子園で今年、お立ち台に立てるとは思わなかった。幸せです・・・」。
なんとなく目に涙が溜まっているように感じたのは私だけだろうか。
昨日の敗戦で危うくなった首位の座をなんとかキープ。
敗れれば3位転落の可能性もあっただけにこの勝ちは大きかった。
そして勝利の六甲おろし。
仲間と共に歌う勝利の賛歌は最高です。
まさしく「勝利に感謝」のひと言に尽きる。
試合後、虎仲間の満面の笑みはもちろんのことである。
祝勝会は尼崎へ。
関西の知人が企画した大祝勝会に、観戦仲間ともども参加させていただいた。
総勢約50名のトラキチが集った大宴会。
飲んで騒いで歌って踊って、大いに盛り上がった。
最高な勝利の美酒を堪能し、遠征の2日目が終わった。
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