虎が猫になる場所

ナゴヤドーム、やっぱりタイガースにとって鬼門なのだろうか。
まさしく猛虎が子猫になってしまう球場。
甲子園では打ち崩せた、中年の星、中日の山本昌に散発3安打に、セ・リーグ記録のおまけがつく完封を許してしまった。
甲子園で2勝1分けと勝ち越してきただけに、この名古屋の陣の初戦も勝って、勢いをつけたかった。
ナゴヤドームではどうても山本昌を打てないですね。
あれよあれよという間に、回が進みあっという間に試合終了。
昨年は、私もここで、ノーヒットノーランのあの試合を直接観戦しているだけに、あの悪夢を振り払うべく、この試合はどうしても勝利したかった。
虎が猫になる場所、名古屋。
中日にとって、阪神は名古屋では招き猫と思われてるんじゃないのかな。
なんとか工夫して、4月名古屋の陣残り2試合を勝利してほしい。
打線がなかなかドラの投手陣を打ち崩せないなら、下さんこと下柳剛投手、ボギーことボーグルソン投手に頼るしかない。
今年は違うというところをぜひ見せてほしい…。
このままだと、独走されちゃうよ・・・・

それにしても山本昌、今シーズンはここまで調子が上がらなかったようだがさすがだ。
41歳8カ月での完封は、大野に並ぶセ・リーグ最年長タイ記録だそうだ。
通算192勝目。200勝へあと「8」と迫る。
こんなピッチングが出来るのなら今季中に達成も夢ではないだろう。
見事としか言いようがないです。

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