「タッチ」まだ夏がある

人気野球漫画「タッチ」の主人公と同姓同名の北陽の上杉達也くん。
名前で話題を集めたが、広陵の前に3-5で敗れ準々決勝への進出を拒まれた。
北陽の「タッチ」、私としては注目していたチームであるが、散り方もさわやかだった。
最後の9回表も無死二塁で、キャプテンの「タッチ」上杉くんが三遊間を破り、チャンスを広げて、1点を返した。
5点の差をつけられたが、終盤の粘りで2点差に縮めた。
でも1試合で3回も野村投手を登板させる広陵の奇策に屈した。
漫画のストーリーとは同じような結末にはならなかったけど、上杉くんはキャプテンとして全てのゲームで活躍したと思う。
阪神岡田監督の母校でもある北陽は、来年4月1日わもって「関大北陽」と校名変更するらしい。
今度の夏が「北陽」として最後の夏なのかな。
上杉くんにもまだ、夏がある。
また、夏も爽やかな旋風を巻き起こしてほしい。

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